HAPPYさんこと、竹腰紗智(前田紗智)さんがお話していた内容を文字起こししています。
心が苦しくなった時や辛い現実を変えたいと思った時に、スッと気持ちが楽になると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
今回は、2020年10月19日のお話し内容です。
この記事の内容は、HAPPYさんの愛の計らいによって著作権フリーとなっているため、共有させて頂いております。
【ハッピーちゃん】みんなが輝くからより自分も輝ける!世界丸ごと自分という喜びの場所がある
人と何かをするっていうのは煩わしいけど、でもやっぱり喜びも倍増ですよね。
アイキン(樺沢愛さん)がね、言ってたんよ。
2月11日の自分のマルシェの売り上げは、300万円あった、と。
でも今回のシンデレラプロジェクトで、初めてあの人はスカすのをやめたんですよね。
一生懸命取り組んでみよう、みたいな。
舞台とかそういうものに対して。
できないけど恥を捨ててやってみようって、初めて参加したイベントだったんですよ。
シンデレラプロジェクトの3回目っていうのが。
2月11日のマルシェで300万円、自分は売り上げたけど。
その売り上げが立ったこと自体は嬉しかったけど、「すごい虚しさを感じた」って言ってたね。
結局やっぱり、そうなのよね。
人間って、一人で勝つっていう行為は、あるところのレベルでまでは楽しかったり喜びを感じれると思うんだけど。
その先がないんですよね。
結局、真の本当の喜びっていうのは、共同創造にあるんで。
全員で、より良いものを生み出すとか。
何が「勝つ」っていう言い方になるのかは、分かんないけど。
例えば、全員で勝つとか「全員で」っていう馬力線っていうものが、一人勝ちの喜びの数千倍、数万倍のものなんですよね。
その度に私は言われる。
「本当に天才だと思う、あなたは」って。
私はなぜか知らないけど、自分が一人勝ちしてない段階の時から、エイブラハムのことをやったらマジでやばくなると思ったんよね。
そうなった時に「え、私自分一人だけが上手くいってても、全然楽しくないし幸せじゃない」と思ったから。
自分がインフルエンサーでも何でもないし影響力も何もないのに、とにかく紹介したりとか「一緒にやろうよ」みたいなのがあって、本当の初期からずっとこのスタンスなんですよね。
それは何でかって言ったら、結局自分のためなんですよね。
これ一人でやって一人で成功しても、その先に何もないみたいなっていうか。
むしろぶっちぎった時に、孤独しかないだろうなっていうのが見えてたんですよね、未来が。
だから今、読みが当たってたな、と思う。
今周りに誰もいてくれてなかったら、同じようにシェアできる仲間とか分かち合えるようなメンバーがいなかったら、何にも面白くないね。
HTL(ハッピーちゃんのコミュニティ)もない、アイキンとか周りに誰もいない。
それでハッピーちゃんがブログでただ発信して、ブログのアクセスが高くて人気で。
何かが売れてお金を稼げても、何も楽しくない、みたいな。
これだけに関しては、私、本当に自分のことを褒めたい。
「マジで天才だぞ」「その読みマジで当たってたぞ」っていう。
虚しいですよ。
一人で勝っても。
本当そう。
だから、ほんと煩わしいよ。
一人で勝って一人でうまくいってたら、まぁ煩わしさはないだろうね。
人との煩わしさもないだろうし。
一人で粛々と喜べるっていう、ある楽しみまではいけると思うんだけど。
だからこそ、得られないものがすごくある。
逆に人と関わるっていうことは、もちろん煩わしさもあるんだけど。
でもその超えた先の、繋がった、分かち合えた感っていう中で生み出されたもので、一緒にバイブレーションを感じるっていう。
この喜びとエクスタシーって、すごいんですよね。
それこそハイヤーセルフというか、ソースからのビジョンじゃないですか。
なんかこれ、やばいことになるって。
深いところでパッと思ったんですよ。
エイブラハムに出会った時に「あぁもう、本当のことがこの一冊に全部書かれてる」って、もうイナズマに打たれた感じだったんだけど。
人間の意識に戻ると、エゴキンマンですよね。
「そんなこと言っても、私は別に何もないし」「今こんなんだし」みたいな。
いきなり自信がなくなって不安になって、みたいなのを繰り返してたんだけど。
でも、ここに行き着けたっていう柱はあったんですよね、あの時。
そっちの目線で見た時に、「あ、これは絶対にやばいことになっちゃう」って。
その時に見えたビジョンで一人だった時に、「あれ?絶対これ一人で勝ってても、面白くない」みたいな。
そうそうそう、これも言われた。
1つシェアしときますね。
アイキンが最近配信してたみたいなんだけど、8月に私がブチギレたっていう話。
シンデレラプロジェクトのオーディションで、アイキンにサポートをお願いしてたわけよ。
オーディションで、KYな発言をした人がいて。
それで、アイキンの逆鱗に触れてしまって。
「もうオーディションなんか、やってらんねえ」って、アイキンがすごいキレ始めたの。
それで私は「しょうがないな」と思った、見てる時は。
アイキンがキレてる時は「しょうがないな」と思ったんだけど、オーディションを降りて放棄した瞬間に、私の中でパチンッ!てきて。
「あんた自分が幸せなのに、こんなに満ちてるのに、もっと周りのことに目を向けろ!愛が足りない!」って言って。
いろんな段階の人がいるわけだから、KYなことを言っちゃう人だっている。
「もっと周りに目を向けろよ!」みたいなことで、めっちゃ私がキレたんですよね。
私は自分が言った言葉なんだけど、その時に放った音が結構自分の中で鳴り響いてて。
「すごく大事な一件だったな」みたいなことを、感じてたんですよね。
そしたら今回ね、アイキンの中でもステージが変わるタイミングが、その夏だったんですよ。
きっとあれはまさしく、本当にソースからのメッセージだったと思います。
怒りっていうのを通じて出ただけだけど、「自分が満ちてる段階なんだから、人に目を向けていきなさい」っていうステージが夏に来てたと思うのね、アイキンの中で。
じゃあ今回のシンデレラプロジェクトで何が起きたかって言うと、キャッツのステージで、すごいあの人は光ってたんだよね。
本人の「ミュージカルをやりたい」っていう気持ちが、すごいあったから。
だから衣装もめっちゃこだわって。
スカしてたけど、今回は全力で取り組んできたわけよ、キャッツに対して。
衣装とかダンスも。
だから存在感がすごかったんだよね。
なんだけど、ちょっと突っ込んだわけ。
「これってなんで、お姉ちゃん(樺沢エリさん)とぽんちゃん(廣部有香さん)を見てあげなかったの?」って、言ったわけよ。
「画面に映った時に、あなた一人だけ衣装が完璧だった」って。
「ぽんちゃんとお姉ちゃんもバチッて決まってたら、もっとあなたが輝いてた」って。
やっぱり、その視点がなかったみたいで。
今まで自分のことだけをやるっていう、スタンスだったらしいんよ。
でもそれが8月に、本当は切り替えなきゃいけなくって。
何かって言ったら、ただのステージの話だけど。
自分のことっていうよりかは、もっと大きな視点で物事を見る。
要は、キャッツっていう舞台自体が良くなるように、構成を考える。
その中の役割を自分が全うすることで、自分がもっと輝けるわけ、結局。
私は自分の衣装を決める時に、最初は自分の衣装も誰に頼んでいいか分かんないし、どうしたらいいか分かってなくて。
2週間前でも決まらなくて、ちょっとあたふたしたんよね。
自分のオープニングの衣装で。
ミキティさん(衣装さん)は、めっちゃ忙しいから。
めっちゃダメ元でミキティさんに「赤のチェックでこういうので行きたいんですけど、何かありませんか?」みたいな。
「スタイリングしてくれないか」って、お願いしたんだよね。
じゃあ「厳しい」みたいなことを言われたんだけど、「なんとかやってみます」って言ってくれて。
その時に、ダンサーの4人の衣装も混乱したわけ。
「どうしても、ダンサーの子も揃えてあげたくて」って。
当たり前だけど、ダンサーの4人分の衣装とヘアメイクさんをつけたりとかって、お金がかかるわけよね。
でもじゃあミキティさんに「自分だけ可愛くがいい」みたいなマインドで言った場合、メンバーの4人は自分たちで見繕ってくるわけじゃん。
今回ミキティさんが私のために、蓋を開けてみたらスタイリングどころか「結局作っちゃったからいいよ、持って帰って」って言ってくれて。
全部結局作ってくれたんだよね、オートクチュールで。
ミキティさんに今回作ってもらったオープニングの衣装、めっちゃ良かったじゃん。
じゃあ私だけがあの衣装で登場して、後ろの4人が赤チェックで自分たちで揃えてきてたら。
結局スタイリストじゃないから、みんな素人なわけじゃん。
それで私だけが赤チェックのミキティさんの衣装でっていうバージョンと、全員が画角が揃った中での私と。
どっちが結局、それぞれのパワーが出るかっていうことですよね。
やっぱりダンサーの4人もすごい喜んで、写真撮ったりして。
衣装を気に入ってくれてて。
その状態でパフォーマンスする方がさ、気持ちがいいわけじゃん。
ちぐはぐになったら結局、私も可愛さが半減するに決まってるじゃん。
自分だけが可愛くなるなんてことないの、残念ながら。
全部のメンバーが輝くから、自分もより輝けるわけよね。
この視点ですよ、大事なのって。
だから自分のオープニングもそうだし、シンデレラプロジェクトっていう1つの芸術作品を見た時に、自分が出たいとか出たくないとかではなく、どのシーンで出た方が面白くなるのか、湧くのかっていう視点ですよね。
どこがバチッと決まっていくのかっていうのをやると、結局これ、自我じゃないから。
どうやったら全体として良い風になるか、みたいな。

合コンと一緒だね。
まさにそうですよね。
ブスばっかり揃えて「自分だけ可愛くあればいい」っていう人は、可愛さが半減するわけ。
全員可愛くしてバシッて揃えた方が、きゃー!ってなるわけですよ、当たり前だけど。
これ、すごく大事だと思いますよ、本当に。
だからアイキンへのパワーメッセージは、やっぱりソースの言葉だったんだよ。
あの言葉。
「自分のことばっかり見てないで、周りにももっと愛を向けろ!」みたいなのって。
あのタイミングで、アイキンの魂のステージが変わってたんだよ。
それで今回、キャッツっていう一番望みの真ん中をやった時の画角で、両隣りの人の衣装が決まってなかったっていうシーンが起きたわけだから。
これからはもう自分のことだけじゃなくて、全部を見てやっていくっていう。
その気付きがアイキンのコミュニティにも繋がって、発信内容とかもすごい自分の中で変わったみたいで。
それで今、すごい盛り上がってるって言ってた。
自分のことを犠牲にして生きてきた人は、まずはもちろん、自分のことからでいいんですよ。
でもそれが満ちた時に、ずっとそこにいるんじゃねえよっていうことです。
この話は。
満ちてきた時に、それが本当の意味で自然な状態の位置ではないよって。
もっともっと先があるっていう。
世界まるごと自分だっていう捉え方が、本当にできる場所があるわけだから。
そこは、めちゃくちゃ喜びなわけですよ。
もっと先に行こうよっていう話ですね。
この視点を覚えておくと結局、自分にとってめっちゃメリットじゃない?
だって、自分が輝くのって嬉しいじゃん。
周りも一緒に輝いてた方が、自分がより輝けちゃうわけよね。
キマってない衣装の中で、自分だけ可愛い衣装で目立つっていうのは、作品としてただの悪目立ちぐらいな感じですよ。
でも全体が調和がとれてバシッと決まってる時の、その一人一人の輝きっていうのは、まぁ、めっちゃ可愛いですよね。
美しいですね。
段階はあるけど、この話のことをしてたら結局、良いことが自分にあるから。
手を取り合ったほうが絶対いいよ、と思う。
自分一人だけうまくいって稼ぐとか、自分一人のことだけっていうよりかは、みんなうまくいってた方が自分も変わるし良くなるんだっていう視点があったら、変わってくるような気がするんですよ。

