HAPPYさんこと、竹腰紗智(前田紗智)さんがお話していた内容を文字起こししています。
心が苦しくなった時や辛い現実を変えたいと思った時に、スッと気持ちが楽になると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
今回は、2020年6月28日のお話し内容です。
この記事の内容は、HAPPYさんの愛の計らいによって著作権フリーとなっているため、共有させて頂いております。
【ハッピーちゃん】商品の価格の決め方!買い手側も私という意識でみる
HTL(ハッピーちゃんのコミュニティ)の価格の決め方もそうでした。
最初の5万7千円っていうのに着地するまでに、もう本当に何ヶ月も揉んだんですよね。
やっぱり周りの人に聞くとさ、「その内容でそんながっつりできるんだったら、それこそ30万とか、絶対高い値段を付けた方がいい」って。
「そのくらい価値がある」って言ってくれるわけですよ、みんな。
自分の中でも、そのぐらいの価値があるっていうのはもちろんあります、と。
他人からも、そういうアドバイスをもらいました、と。
じゃあその値段でいくのかっていう時に、一回自分が買い手側に回るわけですよね。
自分が買い手側に回ったときに、どこで着地するかだよね。
私だったら例えば、エイブラハムに変えたりするんだけど。
エイブラハムがそんなコミュニテイやってくれるんだったら絶対入る。
っていうか、もう100万円でも200万円でも絶対入る。
英語が分かるようになって、そもそもそういうのがあるんだったらね、そのぐらい払います、と。
だから別に30万円でも、自分だったら絶対入るんですよ、即決で。
それを、今の自分が本当にHTLを必要としてるかって言ったら、やっぱり今の自分はHTLじゃないんですよね。
やる側は楽しいけど、買う側だったらただの趣味なんですよ。
もしエイブラハムが私にこれからオンラインサロンやってくれて入るんだったら、本当に人生を彩るエッセンスになって、お礼でお金払うぐらいですね。
100万円とか200万円とか、その付けられた価格を。
本当に必要としてるのは、もっと前の自分だったわけですよ。
「こういうのがあったらよかったな」って思う、一番買いたがっているのは、それこそ5年前とかの自分なわけですよね。
じゃあ「その時の自分が出せる金額と、即決する金額ってどれぐらいかな?」って思った時に「5万7千円やな」って思ったんですよ。
「その金額だったら5年前、6年前の私は絶対に入るし、買うな」っていう。
だから相場とか「これぐらいだったら入りやすいかな」とか、そういうことは一切考えてないですね。
マジで自分のことしか考えてない。
過去の自分が一番欲しがってて、「一番欲しがってたタイミングの自分って、いくらの値段だったら買うんだろう?」みたいな。
今だったらそれこそね、「30万円の価値があるよ」ってみんなに言われて、その値段を付けることもブロックないし、自分も払えちゃうんだけど。
「一番欲しがってるのは今の自分じゃねぇな、5年前の自分だな」って。
HTLの2期の8万8千円っていうのは、それで形成したエネルギーがもう大きくなってきたんですよね。
12月から始まって、更に100本以上動画もあって、それで同じ値段を付けるのはおかしいなっていう感覚だったわけ。
じゃあそこから、もし自分が外部からコミュニティを見てて。
それで、自分が1回目に入りそびれたっていう状況だとして。
5年前の自分だったら最初5万7千円だったけど、100本も動画があって今からコミュニティに入れるんだったら、8万8千円だったら入るっていう値段付けです。
そういう感じ。
あと、1期生の自分にもなりましたね。
1期生で自分がこのコミュニティに入ってて。
じゃあ2期の値段が出されましたってなった時に、「あぁ、自分が入った時の値段より値段がちょっと上がってる。そりゃ動画も付いてるもんねぇ。でもなんか嬉しい」っていう。
1期の自分も嬉しいし、2期で入った自分も嬉しいし。
分かりますかね?
全部自分、私は。
だから1期生にもなってるし、2期生にもなってるんですよ、自分が。
すごいでしょ?
この自分に向ける愛が。
でも結局、私の世界は全部私だからね。
8万8千円の値段とかでも、1000人のキャンセル待ちが出たりするんですよ。
1000人ですよ?
しかも一晩近くで。
それは徹底的に、意識を自分に向けているからです。
私は配信側でもあるし、運営している側でもあるし、受けている側でもあるし、そして2期生でもあるっていう。
全方向、私。
5年前の自分が「ハッピーちゃんがそんなオンラインサロン作ってくれたら、めちゃくちゃ嬉しいんだけど!」みたいな感じ。
だって、自分事でやってますもん。
聞いている人が、他人って思ってないんですよ。
過去の自分が聞いてるって思ってるから。
聞いてくれてるあなたのことを私、自分と思って喋ってるんですよ。
だからたぶん、その愛が伝わってるんだと思います。
過去の自分のその視点が取っ払われちゃうと、話ができなくなっちゃうんよね。
色々と分かんなくなっちゃうもん。
過去の自分が欲しかったものを今サービスとして提供して、このコミュニティを作ったんですよ。
「こんなのあったらいいな〜」みたいな。
ってことは、同じようにあなたの視点から見るんだったら、今配信してる私っていうのは未来の自分っていうことになるんですよ。
未来の自分。
分かります?
私は過去の自分に向けて喋ってるってことは、聞いてくれてるあなたは、未来の自分からメッセージを受け取ってるっていうのと全く一緒ってことです。
過去の自分が欲しかった存在に、私は今なっています。

だから「絶対大丈夫だよ」って、自信持ってるんだね。
そうなんですよ。
あなたは私だから。
だからここは私の世界観で、私から見ている世界なんで。
あなたは私で。
私の過去は田吾作でカカシで。


考える道具は自分を傷つけるために使ってて。
感じることなんて忘れてて。
「望みって何だっけ?望むことって一体何なの?」みたいな。
「夢とか持つの苦しいじゃん」みたいな人だったんで。
そういう方に刺さるでしょうね。
なぜなら、その対象の私に向けて喋ってるんで。
全部、全員、過去の私だから。
過去ばっかりなわけじゃないんですよ、値段付けは。
自分が一番欲しかった時の値段付けをしたけど、全員5年前の自分の状態かって言ったらそうじゃなくて。
3年前の自分の状態の人もいれば、1年前の自分の状態の人もいれば、もうかなり今に似かしい感覚の人もいる、みたいな。
段階っていうか、その年代ごとのそれぞれの自分がいるから、それも考えてますよ。
だから5年前の人ばかりの話にならないように、まぁ、インスピレーションもちゃんと降りてくるんだけど。
分かるかな?
5年前の人ばっかりに向けてないんだよね。
だから3年前の自分が聞いたらワクワクする内容とか、1年前の自分が刺さる言葉とか。



確かに、刺さる時と「ふ〜む」っていう時があるわ。
そう、そうなの。
だからその時は、「段階の違う私がしゃべってるんだな」って思ってくれたらいいと思う。
だから私が配信者側で、3年前とか2年前の感覚の自分に当てはまる内容だなって喋ってる時は、たぶん5年前の自分は意味が分かんないんですよ。
ちょっとついていけないっていうか。
だから、そうやって思ってもらったらいいですよ。
「ちょっと先の未来すぎる内容だから、分からんな」みたいな。
だから「放っておいて」って言うわけですよ。
分からないことは置いといていいっていうさ。



だから、聞くタイミングで刺さる話が違うのか。
そうなんですよ、そういうことです。
分からなかったら、放っておいていいです。
「あ、ちょっと先の未来の自分が喋ってる内容だな」みたいな。
だから今はね、ちょっと意識が分離してると思うんですよ。
ハッピーちゃんと自分が、たぶん分離してると思うんだけど。
ハッピーちゃんっていうよりかは、例えばあなたが玉木さんっていう方だったら、玉木が喋ってると思ってくださいよ。
未来の自分だと思ってください、私を。
ハッピーちゃんっていう名前じゃなくて、あなたが玉木さんだったら、玉木のオンラインサロン。
未来のあなた、玉木が喋ってるって感じ。
そうやって受け取ってほしいっていうか。
私はそうやって喋ってるから。
ハッピーちゃんっていうのが今、たぶん分離してるから名前も変えた方がいいよ。
ハッピーちゃんじゃなくて、自分の名前に変えた方がいいと思いますよ。



全部が私なのかな。
ハッピーちゃんもみんなのコメントも、私。
そうなんです。
本当はね、本当はそうなんだよ。
なんでこれが成立するかって、私がその意識でいるからです。
だから絶対なの。
私は、いろんな層にいる自分の過去の自分に向けて発信をしているから。
だから、あなたは私なんですよ。
それで今やってるから。
だから、そうなのよ。
あなたから見たらハッピーちゃんではなくて、未来の自分。
未来の私という。
自分から今、自分がメッセージを受け取ってるってことです。



みんなのコメントも私なの?
そうなの。
自分しか存在してないんですよ。
本当に本当に本当に本当に。



ハッピーちゃんを見つけた私は凄いなっていうのは、思ってたよ。
だから、メッセージが欲しかったんでしょうね。
先の未来の自分から。
神とは未来の自分ですからね。
本当の意味の神とは、未来の自分だから。
ちょっと先を行く未来の自分からさ、「大丈夫だよ」ってエール欲しいじゃない?
だから登場させたんだと思いますよ、私のことを、人生に。