HAPPYさんこと、竹腰紗智(前田紗智)さんがお話していた内容を文字起こししています。
心が苦しくなった時や辛い現実を変えたいと思った時に、スッと気持ちが楽になると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
今回は、2020年2月5日のお話し内容です。
この記事の内容は、HAPPYさんの愛の計らいによって著作権フリーとなっているため、共有させて頂いております。
【ハッピーちゃん】ぼんやりした望みは、掘り下げてシンプルにしていこう!
今日は、過去に私が書いたブログを読み上げたいと思います。
極めてシンプルな望み
ハワイから帰国。
ゴルフとスキューバダイビング。
どっちも人生で初体験。
世界中の海を潜ってみたい。
世界中のロケーションでゴルフしてみたい。
新しい自分の望みが湧いた。
ハワイの風に当たって緩んだのか、日本に着いて、めっちゃ大きなことに気がついて。
コスメとアパレルと…、いろんなやりたいことに思いを巡らせているんだけど。
自分が気に入る良い商品を作りたい。
全部それが絶対なんだけど、もっと奥深くのシンプルな望みを見つけてしまった。
帰りの飛行機で「女王陛下のお気に入り」っていう映画を見て、イギリスの何世紀かのアン女王が出てくる話。
貴族たちの衣装に釘付けで、「可愛いな」って思いながらずっと見てた。
そのせいもあって気づいたのかも。
自分が可愛い衣装を着るのが大好きなんだってことに。
そうだ、可愛い衣装を着て、可愛いヘアメイクして、可愛いっていう状態で存在したいんだ。
だから、自分が可愛くいれる、コスメと化粧品と服を作りたいんだわ。
「良いものを作りたい」の、もっと奥深くにあったのはこれだった。
自分が可愛くいれるものは、自分にとってのお気に入りだから。
そりゃ結果、良いものだよね。
なんかホント、ちょっとした視点の差なんだけど、シンプルな自分の望みを発見できてとっても嬉しかった。
いろんなものを生み出していくのが、ますます楽しみになってきたよ。
ていうことを、ブログに書いてたんですけど。
そうなんですよ。
自分が気に入る良い商品を作りたい。
なんだけど、それも合ってるよ、もちろん。
でももっと突き詰めたら、自分が可愛くいれるコスメと化粧品と服を作りたいっていう。
もうこれ以上、分解できない望みですね、これは。
この先には何もない。
ちょっとこれに比べたらさ、「自分が気に入る良い商品を作りたい」って、キレイめオブラートがかかってるよね。
比べたら、ちょっと綺麗な感じするよね。
なんか少しオブラートで包んだ望みって感じるものがあったら、もう一個先を探ってみると面白いかもしれないですよ。
もうちょっとシンプルになる可能性があるね。
「自分が気にいる良い商品を作りたい」って、ちょっとよそ行きだよね。
どっちも本当の望みなんですよ。
でもなんかこう、直球ドストライク!っていうのじゃないよね。

ちょっと、ええ格好しいみたいな。
そうそう、そんな感じ。
なんかその内容だったら、望みをみんなに提供しても「いいね!」って言ってもらいやすそうな感じ。
「自分が可愛くいれる、コスメと化粧品と服を作りたい」って、まあそんな普通に賛同されないわね。
でもこれが、シンプルな一番の望みです。
皆さんだから、望みをシンプルに!
私はもう今、こんなの喋るの屁でもないけど、ブロックがあると、これ言いづらいと思うんだよね。
「人に何を思われるんだろう」っていう抵抗が強い時って、こういうのは人に言えないと思うから。
人に言わなくてもいいんで。
自分でちゃんとね、シンプルな望みを出す。
別に賞賛されなくていいんですよ、夢なんて。
誰にも。
「素敵だね」って言われる望みを持つことが、正解じゃないんで。