HAPPYさんこと、竹腰紗智(前田紗智)さんがお話していた内容を文字起こししています。
心が苦しくなった時や辛い現実を変えたいと思った時に、スッと気持ちが楽になると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
今回は、2020年1月9日のお話し内容です。
この記事の内容は、HAPPYさんの愛の計らいによって著作権フリーとなっているため、共有させて頂いております。
【ハッピーちゃん】気分が豊かなのに、お金が回らないのはなぜ?
お金とか恋愛とか仕事とか、様々なジャンルとかは本当はないんだけど。
私たちって「この件に関しては、トラウマがあって難しい」とか、たぶんあるよね。
「人間関係は、ずっとうまくいってない」とか。
得意、不得意があると思うんですよ。
私はその点でいうと、人生で「お金」っていうのは、かなりブロックがあった方だと思います。
どういうブロックかっていうと、「お金が汚い」っていう風に、謎にずっと思い込んでて。
「汚いものを持っちゃダメ」って思ってたから、自分のところに本当にいつもお金が来ないっていう。
まあ有名な話ですけど、大分のホテルで愛ちゃん(樺澤愛さん)と一緒に働いていた時に、うちら同級生なんですけど。
片や、マイホームを買って何千万の貯金もあって。
私は貯金がないことを恥じてはなかったんで、普通にそのことを喋ってたんですよ。
「私、この年になって、10万以上のお金が残ってるのを見たことがなくて」みたいな。
「どうやったらそんな風になれるの?」って、ドン引きされたんですよね。
「その年齢で、なんでそんなにないの?」みたいな。
だから、いつも欲しいものが買えない状態で。
でも、この思い込みを持ってたんですよ。
「お金がなくても私は幸せ」っていう。
「お金は汚いものだから、そんなものを持ってなくたって私は幸せだ」っていう、その思い込みを持ってたから。
お金がないことに対して恥じてもないし、それで「不幸なんです」っていう語りも、してはなかったんですよね。
この稼働のエネルギーの件で、からくりが分かって。
私はなんで「お金が汚い」って思ってたんだろうと思ったら、「お金持ちは汚い」っていう思い込みを持っていて。
え、じゃあ「周りのお金持ってて、汚くて嫌な人って誰?」っていったら、「そもそもそんなに大金持ちの人、いないじゃん」みたいな。
「友達そんなにいないでしょ」って。
「あれ?私は誰のことを指して、汚くて嫌な奴って思っていたんだろう?」みたいな。
どこかで刷り込まれたんでしょうね、自分の中に。
だから、「そんな無駄な考え捨てよう」って思って。
誰もいないじゃん、みたいな。
私の周りに、お金持ちで汚くて嫌な人はいなかったのに、誰のことを指してそれを思い込んで「自分はお金がない」ってやってるんだろう?って。
馬鹿らしい。
それで、変えたんですよ。
すぐに変えれたわけではないですけど、「それ、いらないな」って。
その時、本当に、1万円が私の中で超大金だったわけですよね。
時給1300円とかの、派遣で働いてたから。
一回ね、新札を貼り付けて、嘘くさいアファメーションをやってみようって。
「私はお金が大好きです」とかって書いて、じーっとこの、お札というものに正面から向き合いましたね、そういえば。
それがあったから、エイブラハムの瞑想で語られてる、これね。
証拠が現れる前に豊かな気分になることができれば、必ず豊かさの証拠が現れます。
エイブラハム
そして豊かな気分でいる限り、豊かさはずっと現れ続けるでしょう。
これ、信じてみようと思って。
本当にそうなるのか、やってみようと思ったんですよね。

お金と向き合って、どんな気持ちになったの?
別に、どんな気持ちにもならなかった。
なんで、このただの紙切れに対して「汚い」って思っていたのかが、よくわからなくなってきた。
だから「大好きです」って書いて、もちろん気持ちは乗ってなかったけど、「寄って来ないで」みたいなのがなくなったね、お金に対して。
豊かさっていう気分は、例えばみんなが集まって、こういうのが好きな人が集まってるわけだから、皆さん。
こんな話とかができている時間っていうのは、すごい豊かやん。
この時代に「心をみんなで鎮めよう」って、朝晩、瞑想できていることとか。
それって、すごく豊かなことだと私は思っていて。
だからこれ、豊かさの気分ですよね。
それと、そのお金っていうものを使って、この物質世界で遊ぶっていうことも、豊かさの気分ですよね。
その豊かさの気分で「あ〜、豊かだな」ってやってるのに、何でお金だけが回らないかって。
気分はすごく豊かなのに、何でお金が回らないかというと、私みたいなことを昔から思ってる人だったりとか。
「お金は汚いから、お金持ちは嫌な奴」とか思ってて。
それは、自分が嫌な奴になりたくないから。
そういう概念が、お金とか何かにつけて外れていけばね、当たり前だけど、物質世界で今、何かをする時にお金っていうのを払って回して、いろんなものが買えたり何だりするわけじゃないですか。
たぶん、いろんな自分の見方があると思うんですよ。
お金っていうものに対して。
私がやってたことですけど。
「そっか、お金が悪いものって意味付けしてたのは、自分だったな」って。
じゃあ、このお金っていうものに、私が勝手に喧嘩を売ってただけだから、仲直りをするところから始めようっていう。
毎日ね、瞑想する時に、とにかくこの言葉をとりあえず、最初は信じましたね。
金銭的な状態が改善されるといっても、しばらくは気分の良さとして感じられるだけかもしれません。
エイブラハム
皆さんがそれで十分だと思って、どれだけ金銭的に楽になったかと計算したりしないでいれば、そのうち金銭面での改善が目に見えて現れてきます。
気分が良くなったのは、進歩している証拠だと考えていれば、進歩は続きます。
気分はますます良くなり、具体的な効果が現れる転換点が訪れるでしょう。
でも性急に証拠を探したり、見つからないと大騒ぎしたりすると、波動の足場が崩れてしまいます。
どんな願望でも、その願望が実現すればいい気分になると信じるから、その願望を抱くのです。
物でもお金でも人間関係でも健康状態でも、すべての願望の理由は、いい気分になりたいということです。
これ、信じましたね。
金銭的な状態が改善されるっていって、「いつなの?全然変わってないじゃん」って、ないないないに目を向けたら、確かに波動は変わらないな、と思って。
もう、とにかくリラックスしてホッとしてね、そこの場所にいれば自分のエネルギーの転換点がやってくるから、信じなさいと言うから、信じましょう、と。
ていうか、そうなんだ、って。
それで良かったんだ、って。
やってたら、本当にそうなったよ。
実践しましたよ。
だから、「まだ変わってない、いつ変わるの?どうなの?どうなの?」ってやると、気分がいきなり悪くなるわけなんで。
ただ本当に自分がやらなきゃいけないことは、この物質世界で、今この瞬間、リラックスしてソースとつながること。
ただそれだけ。
私はお金持ちの家に生まれた人間ではなくて、お金があるっていう体験もないし、なんなら家出して、人の家の廃墟の屋根裏で過ごしてたぐらいなんで。
自分って、お金がない貧乏なマッチ売りの少女みたいな、それが私の人生だから、みたいな。
この先もずっと、こんな感じで生きていくんだろうなって諦めてもいたし。
時給で働いたりとかしながら、年齢の平均年収とかもよく見てだけど。
私はだいぶ低いけど、まぁこんなもんだよな、みたいな感じで思ってた人間だったから。
本当にこれはビックリしましたね。
マジで波動やったんや、みたいな。
なので今日は、ベローンとして。
ベローンとしてニヤッとする金額を何とな〜く思い浮かべて。
別に金額じゃなくても、この話を聞いてね、「ああそっか、本当に波動の転換点って迎えるんだ」って。
「呼吸して、その転換点を迎えればいいんだ」って、それでもいいし。
どっちも気分いいね。
ええ、私はそんな思い込みでずっと生きています。
しかも、1300円の時給で働いていた人間がですよ。
昨日は1日で6000万。
年商は5億。
あり得ないでしょ!?
しかも、一人でそのお金を動かしてますので、実質。
もう絶対、だから私が誰よりも実践しています。
このやり方でいくと、幸せなお金持ちになれますよ。
まあ私、実際はお金回しさんなんですけどね。
お金を持っているタイミングってあまりないので。
口座に貯金みたいのはないから。
幸せなお金回しさんに、この進み方はなれるんですよ。
だって、何よりも気分と気持ちを大事にした上で、物質世界のお金が回ってくるっていうやり方なので。
お金にフォーカスして、行動し続けて気分を置き去りにして、例えばお金が自分の手元に回ってきたとしたらね、「減っちゃうから使いたくない」とか、それこそ「このままやり続けないとお金がなくなっちゃう」とか、そういうことに、なりかねないんですよ。
でも、このソースとつながった上での豊かさが回るっていうのは、あくまでもやることはソースとの同調っていうのが、もうわかった上でのお金っていうツールだから。
もしね、一時的に例えば自分の手元からお金っていうものが減ったとしても、それは減ってなくて、回ってるっていう概念に普通になれるし。
「何とかなるから」みたいな。
あとね、私の気質的に、お金がなかったから思い込みが強かったっていうのもあったけど。
逆に、メリットがあって、強かったね。
「お金ない」がスタンダード。
お金がいつもなくて、電気とか水道とかガスが止まって、お友達の家に助けにを求めに行ったりとか。
そういうのが、人生で当たり前だったから。
「底をついても何とかなる」っていう経験は、もともとね、かなり持ってたタイプだったんですよ。
それがゆえに、「別に私、お金なくたって何とかなるもん」「大丈夫、幸せ」とかって思い込んでたんだけど。
携帯とかザラでしたね、基本的に。
「何でそんなに携帯が止まるの?」ってビビられるぐらい、携帯が毎月止まるっていう。
でも、それでもそうなった時に、別に何とかなってたんで。
それはね、私のすごい強さですね。
色々喋ったのは何かっていうと、豊かさの気分なんですよ。
豊かさの気分を感じてるだけで、とにかくいいんですよ。
だから、「変わってない、変わってない」って、ない方にフォーカスするんじゃなくて、今この時間が持てていることは豊かじゃないですか。
ある方に、自分の持っているもの、あるものに目を向けて「大丈夫だな」っていう。
その気分ですね、その気分。