HAPPYさんこと、竹腰紗智(前田紗智)さんがお話していた内容を文字起こししています。
心が苦しくなった時やつらい現実を変えたいと思った時に、スッと気持ちが楽になると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
この記事の内容は、HAPPYさんの愛の計らいによって著作権フリーとなっているため、共有させて頂いております。
【ハッピーちゃん】望む!ルートは考えない!創造の方程式
体調の悪さとかね、いろいろ起きる出来事っていうのは、悪いから起きたわけじゃなくて、自分が元に戻るために起きてるんですよね。
だから、しーちゃんの例えで話すと、この人ね、かなりのラムダさんなんですよ。

けっこう何でも勘でもやっちゃうんですよね。
「よっしゃー!」みたいな感じで。
ルートですね、HOW TOですね。
これが今日の、大事な話です。
しーちゃんの今回のケースで言うと、映画を作ろうと思った、と。
自分の中で考えた、ある程度の道筋があったんよね、しーちゃんの中で。
例えば、最初はクラウドファンディングって考えてたんだよね。
これね、いらないの、このルートが。
全く考えなくていいの、本当に。
このルートって。
元気がなくなっていたのは結局、しーちゃんから燃え上がった火、エネルギーに満ちた望みのパワーはあるにも関わらず、ルートを考えて無理やり押し込めてたから。
アクセルとそのブレーキが同時に踏まれてた、みたいな感じになって、具合の悪さが出てたんだよね。
エネルギーが突き出しているのに、止めてる、みたいな。
望み方っていうのは、動くことではなくて、「望ませてあげて!」って何回も言ってるんだけど、私は。
望ませてあげることなんですよ。
その、「望ませてあげて!」っていうのは、ルートを考え始めたら望ませてあげられない。
創造の段階がまだスモールステップの人っていうのは、手持ちのカードをそもそも持ってないから、ルートを一個も考えられないと思う。
ゴールまでの。
なんか、望んだ瞬間に絶望的っていうか。
もう何も浮かばない、みたいな。
望み方が足りないの、まだ。
揉まないと、もっと。
もっともっともっともっと、エネルギーを自分の内側で。
「望んだらすぐに動いて」とかっていう、安直な考え方をやめていきましょう。
望んだら、その望みを育んでいくっていう、エネルギーを。
内側で。
すごく大事。
きゅうりのキューちゃんです。
揉むの。
望みを揉むの。
揉み込むのよ。
だって、ぱって浮かんだ望みなんて、硬いきゅうりよ、まだ。
揉めてないから。
その状態でさ、「動かなきゃ」とか「アイディアが浮かばない」とか、何言うとんねん!みたいな。
揉もうや!みたいな。
育むんですよ、育む。

揉むっていうのは、細かく具体的にってこと?
えーとね、ずっとそのことを考えるわけじゃないけど、たまにチラチラ多分思い浮かぶんよ。
その後も。
その浮かんだタイミングで、「あ〜、こうだったらいいな」「ああだったらいいな」って。
「こうだったら、ああだったら」っていうのは、結局それをやった後、やった時の自分が気分が良いから、そうなりたいだけでしょ。
だったら、「その時、どんな気分なのか」っていうのを考えるのが、すごく大事。
気分が良いから、あなたはそれを考えたんですよ。
気分良くなりたいから、映画監督になりたいの。
気分良くなりたいから、それをやりたいの。
気分良くなりたいから、その望みが出ているのにも関わらず、なぜか気分の悪いことをやり始めるっていう。



育むのとルートを考えるのは、違うのか…。
違います!
全然違います!
イマジネーションっていうか、「どうでそうで、こうだったらいいな〜」みたいな。
「いいな〜♪」みたいな感じ。
「こんな映画が作れたら最高だな」だけで終わりでいいんだけど、「作れたら最高だな」と同時に、「私にはそんな能力がない…」とか、やり始めるわけよ、同時に。
これがいらないっていうことですね。
もしくは、「こんなの作れたらいいな」って、そこまでは気分が良かったのに、「でも、これを作るためにはめちゃくちゃ制作費がかかる」とか、三次元的なルートを考え出す。
はい、気分が悪くなる。
抽出していくんですよ。
具体的にしていかなきゃいけないじゃん。
だって、あなたが気分が良いものを手にした時には、現実がとても具体的になっているはずでしょ。
だから、その具体的になっているものが何なのかっていう。
結局これは、自分を知らないといけない作業なんですよね。
自分がどんな映画が好きで、どんな映画が見たいのか。
見たい=作ってみたい、っていうことじゃん。
さらに、事務所とかギャラとか、何にもしがらみがなくて関係なかったら、どの俳優さんを使いたいのか。
自分が今知ってる限りの、最高がキャスティングでいいわけよ。
めっちゃ都合良くていいの。
もう自分のことを棚に上げて、望んでいいの。
都合良く。
これさ〜、身につけて!
本当に身につけて!
本気で身につけて!
すごいことになるから。
自分の立場とか能力とか才能とか、マジで棚上げしていいから!
今の現状、手持ちのカードでルートを考えなくていいんですよ。
考えれるんだったら多分ワクワクできるけど、そのワクワクは失望につながる可能性も秘めてるから。
失望しなくてもいいよっていう。
手持ちのカードがなくなっても、そんなもんだから。
ルートはいつも変わるから。



どのタイミングで動くんですか?
そのタイミングなんて自分でわかるから。
創造の方程式に則ってくれたら、自分で動くタイミングなんてわかる。
絶対に。



そんなに都合良くていいのか…。
都合良くて何が悪い!
だって頭の中は無限だ!
誰にも見られないわけ。
いいの、何様で。
「私はルートを考える者ではなくて、私は望む者だ!」って。
ルートはね、変わるの。
ルートは、いっつも変わる。
エネルギーが出たっていうこととか、「それやりたい!」って望んだパワーが出たっていうことが、もう、そもそも恩恵だということに気づいた方がいいですね。
だから例えばさ、何かを褒められた時に「嬉しい〜!」とかってやってればよくて、その瞬間はさ、結局、何かが叶った後の気分の良さと全く同じ「嬉しい〜!」のはずなのに、「いや、これは承認欲求だから、喜んじゃダメだ」とかさ。
なんか、こちょこちょ難しいことをやり出すんよ。
エネルギーめっちゃ良いのがその時に出たんやったら、気分良いからええやんっていうさ。
「キャーキャー♪」できたんやったら、それでめっちゃ十分やん、みたいな。
それ以上何なん?みたいなさ。
創造の無限の力が自分にあるっていうのを、深い所ではみんなが当たり前だけど理解しているから、望んだら全てがそうなるっていうことを、わかっちゃってるんですよね。
だから、逆にこんなに怖さが出るんですよ。
今のものが全部変わってしまう、みたいな。
変化することにやっぱり人間っていうのは、抵抗がよく起きるから。
でも、変化するのが当たり前の世界なんです、本当は。
だから、全部が変わります。
「それって人間の計算式」って、ちょっとみんなこれ、ワードを頭に入れてください。
望みます→「どうやって?」が出ます→「どう考えても、そこに行き着かないなぁ」と思う
それ自体が、もう人間の計算式なんですよ。
神の計算式は、もう、もっと素晴らしいから。
もっと素晴らしいことが起きるんですよ。
起こりえないことが起きるよ。
神の計算式を使うと。