老舗の酒造会社の菊正宗から発売されている、「日本酒の化粧水 高保湿」は、プチプラで保湿力も高いと言われています。
お酒を化粧水にした発想が面白いですが、効果はどうなのでしょうか。
今回は、そんな菊正宗の「日本酒の化粧水 高保湿」の使用感や成分、口コミなどの情報をまとめてみました!
目次
菊正宗”日本酒の化粧水 高保湿”の特長
菊正宗から発売されている「日本酒の化粧水 高保湿」は、余ったお酒を薄めてスキンケアしていた、という歴史をもとに作られた化粧水です。
日本酒のコメ発酵液とセラミド成分が、乾燥の気になる部分にしっかり浸透することによって、しっとりもちもちとした肌に近づくことができます。
1本500mlが1000円以下の価格なので、とてもリーズナブルでコスパも良いので、顔だけではなく身体にもバシャバシャ使えます。
弱酸性・無着色・鉱物油不使用なので、敏感肌の方でも使いやすく作られています。
ドラッグストアで気軽に買えるところも、嬉しいポイントですね。
日本酒の化粧水 高保湿の成分

水、グリセリン、BG、コメ発酵液、グルタミン酸、アルギニン、ロイシン、セラミド3、セラミド6Ⅱ、 プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、ダイズタンパク、マルチトール、メチルグルセス-10、 PEG-60水添ヒマシ油、ヒドロキシエチルセルロース、(スチレン/アクリル酸アルキル)コポリマーNa、 クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
引用元:菊正宗公式ページ
菊正宗の純米吟醸酒や、グルタミン酸・アルギニン・ロイシンが配合されているので、保湿や肌が整いやすくなります。
高い保湿力が期待できる、プラセンタエキス・アルブチン・セラミドも配合されています。
日本酒の化粧水 高保湿の使用感
プッシュ式の片手でも使いやすい容器に入っています。
少しプッシュしただけで中身が勢いよく飛び出てくるので、周囲に飛び散らないように注意してください。

水のようなサラサラしたテクスチャーで、とろみはほとんど感じませんでした。
油断すると手から流れてしまいそうになるくらい、サラッとしています。

塗った後は、ぬるぬるしたような感触になりました。
しばらくするとベタベタした感じになり、お酒のような匂いもするので、私は顔に塗るのは苦手でした。
お酒が好きな方は、もしかしたら使いやすいと感じるのかもしれません。
お酒の香りのほかに、アルコール臭が強めだと感じます。
パッケージも可愛いというデザインではないので、気分を上げて使いたい方は違うボトルに入れ替えて使うのもおすすめですね。
日本酒の化粧水 高保湿の保湿力
塗った後はベタベタするのですが、保湿力が高いという実感はありませんでした。
数日使い続けてみたのですが、しっとりとうるおう肌になったという感じはしなかったので、保湿を重視したい方には向いていない化粧水だと思います。
プチプラなので、お風呂上がりに身体に軽く塗ると、コスパも良く乾燥を防ぐことはできそうですね。
顔に使用するには、保湿力のある乳液やクリームなどで補う必要があると思いました。
保湿力としては、星2つです。
菊正宗”日本酒の化粧水 高保湿”の使い方
手のひらに適量を出し、顔全体になじませます。
私は自己流のクセで、ハンドプレスしていました。
コットンやティッシュペーパーに含ませて、5分ほどパックすると浸透力が上がります。
夏場は冷蔵庫で冷やしておくと、清涼感が感じられて気持ちいいですよ。
顔だけではなく、全身に使用するのもおすすめです。
菊正宗”日本酒の化粧水 高保湿”の良い口コミ

- コットンパックすると、しっとり感がアップした
- ポンプ式だから使いやすい
- コスパが良い
- お酒の匂いは、使っているうちに気にならなくなった
- ボディローションとして使うと良い感じ
- 敏感肌でも使えた
- 肌がしっとりと潤った
- 大容量で、家族で使える
菊正宗”日本酒の化粧水 高保湿”の悪い口コミ

- ベタつきとテカリがひどくなった
- お酒の匂いが苦手
- 肌がかゆくなった
- ニキビができた
まとめ
菊正宗の”日本酒の化粧水 高保湿”の使用感や成分、口コミなどの情報をまとめてみました。
お酒が好きな方にはおすすめの化粧水ですね。
ローションパック用としてや、ボディローション用として使用するのも良いと思います。
”日本酒の化粧水 高保湿”の総合的な評価は、星3つです。
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