ハンドクリームなどの保湿アイテムとして使われているニベアの青缶は、化粧下地としても使うことができます。
化粧下地は、化粧ノリを良くする役割がありますが、ニベアの青缶でもちゃんと通用します。
ニベア青缶を、化粧下地やファンデーションに混ぜて使う方法もあります。
今回は、そんなニベア青缶を化粧下地として使うことで期待できる効果や、混ぜて使うのにおすすめの下地やファンデーションなどをまとめていきます!

ニベア青缶をベースメイクに使うことで期待できる効果
ファンデーションが崩れにくくなる
ニベアの青缶を化粧下地として使うと、まずはファンデーションが崩れにくくなります。
ベースメイクから崩れてしまうと、簡単にポイントだけ直すというわけにはいかないですし、時間もかかりますよね。
メイクが崩れてしまうのは、調子が整っていない状態の肌に、メイクをしていることが原因となっていることが多いです。
日中の化粧崩れが気になっている方は、ニベアの青缶を化粧下地として使ってみるといいですね。
ちょっとしたストレスも減りますし、時間的にも心にも余裕ができます。
肌への負担を減らすこともできますよ。
保湿されて化粧ノリが良くなる
ニベアの青缶を化粧下地として使うと、化粧ノリを良くする効果が期待できます。
夜更かしや暴飲暴食などで肌の荒れているときでも、ニベアの青缶は活躍してくれます。
もともと保湿クリームなので、 肌の調子を整えてくれるのです。
化粧下地としてニベアの青缶を使うことで、肌のうるおい感がアップします。
肌がうるおった状態でメイクをすると、望んだキレイな仕上がりになりやすくなります。
ファンデーションの本来のカバー力などの効果があらわれやすいので、メイクの時間が短縮にもなります。
ニベア青缶のベースメイクでは紫外線カットは期待できない
ニベアの青缶を化粧下地として使うときに注意してほしいのは、紫外線カットの効果は期待できないことです。
なので、必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めは、ニベアの青缶を塗ったあと、ファンデーションを塗る前に塗ります。
日焼け止め効果がある化粧下地やファンデーションと混ぜて使う場合は、心配いりませんね。
ニベアの青缶を単体で使う場合は、日焼け止めを塗り忘れがちなので気をつけてくださいね。
ニベア青缶と混ぜて使うのにおすすめの化粧下地6選
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地ライトブルー
セザンヌのライトブルーの色味の化粧下地なので、ブルーベースの肌の方には特におすすめです。
混ぜる量によって、少し肌トーンが変わってくることがあります。
外出の予定がないときに、どれくらい混ぜたらしっくりくるのか試してみるといいですね。
プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地
プリマヴィスタの皮脂崩れ防止化粧下地は、SPF20・PA++の日焼け止め効果があります。
うっかり日焼け止めを塗り忘れたときでも大丈夫ですね。
もともと化粧崩れにくい作りになっているので、さらに崩れにくくなるでしょう。
ビオレUV 化粧下地UVシミ・毛穴カバータイプ
ビオレの化粧下地です。
カバー力があり、SPF50+にPA++++の高い日焼け止め効果が期待できます。
汗や皮脂によるヨレに強いので、夏の時期の使用にぴったりです。
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースUV
マキアージュの化粧下地も、SPF25・PA+++の紫外線対策ができます。
半日は化粧持ちをキープできるという魅力もあります。
乾燥しやすい部分とオイリーな部分がある混合肌の方にもぴったりです。
インテグレート ミネラルベースクリアベージュ
インテグレートの化粧下地も、SPF30・PA+++のUVベースなので紫外線カットしてくれます。
ミネラルウォーター採用の下地で、ニベアの青缶と混ぜるとさらにしっとり感がアップします。
ただ、自分の肌の色と合う色味を選んで確認する必要があります。
オルビス スキンモイスチャーベース
オルビスの下地はクリーム状でちょっと固めです。
ニベアの青缶と混ぜるときは手の温度で温めてやわらかくしてから使いましょう。
SPF28・PA+++で、オイルフリーなどの肌に優しい下地なので、肌が弱い方でも使いやすいです。
ニベア青缶と混ぜて使うのにおすすめのファンデーション6選
エスティーローダー ダブルステイインプレイスメーク
20種類以上のバリエーションの色味があるので、自分の肌色にぴったりのものを見つけやすいです。
日焼け止め効果もありますが、PA++のみとなっています。
色素沈着にならないためにも、SPFの入った日焼け止めを塗ることが必要になります。
プリマヴィスタ 化粧のり実感リキッドファンデーションUV
ノーマル系、ピンク系、ベージュ系の3パターンの色味があります。
よく振ってから使うタイプなので、ニベアの青缶と混ぜるときもしっかりとふってから、よく混ぜて使ってください。
日焼け止め効果は、SPF25・PA++と平均的な紫外線カットの数値です。
ケイト リキッドファンデーションシークレットスキンメイカーゼロ
褐色と明るめの色が6種類ほどあるので、幅広い肌色の方がベースメイクにと使いやすいです。
紫外線カット効果はSPF18・PA++と少し低めなので、しっかり日焼け止めを塗る必要があります。
日焼け止めを塗っていない場合は、適度に塗り直しすることをおすすめします。
オルビス パーフェクトUVリキッドファンデーション
SPF50・PA++++の高い日焼け止め効果で、紫外線から肌を守ってくれます。
日焼け止めに頼りたくない場合は、オルビスのリキッドファンデーションがぴったりです。
ウォータープルーフで、5パターンの色味から悩みに応じて選ぶこともできます。
インテグレート グレイシィモイストクリームファンデーション
SPF22・PA++の日焼け止め効果があります。
紫外線カットするには日焼け止め効果は低めなので、日焼け止めはしっかり塗っておいた方がいいでしょう。
4種類の色味があり、どんな肌色のタイプでも使いやすいファンデーションです。
メイベリン SPミネラルリキッドロンングキープ
SPF25・PA+++の日焼け止め効果があり、オークル系の3パターンの色味があります。
オイルフリーなので、ニベアの青缶と混ぜてもべたつきにくいです。
テカリにくく崩れにくいファンデーションなので、オイリー肌の方には特におすすめです。
まとめ
今回は、ニベアの青缶をベースメイクとして使う効果や、混ぜて使うのにおすすめの化粧下地やファンデーションを、まとめてみました。
ニベアの青缶を化粧下地やファンデーションに混ぜて使うには、少しべたつきやすいというデメリットもあります。
仕上げとしてパウダーを使うことでべたつき感はなくなるので、ひとつ持っておくと良いですね。
混ぜる量を調節してベストの割合を見つけることも大切です。
もしメイクノリや化粧崩れが気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。