【エイブラハム】良くない気がしたら立ち止まろう

エイブラハムの言葉をチャネリングできる、エスターヒックスさんのワークショップの内容を日本語に翻訳しています。

エイブラハムの引き寄せの法則について詳しくない方にとっては、少し分かりにくい内容かもしれません。

今いる場所や状況によっても捉え方が変わってくると思いますので、人それぞれ自由に解釈して頂けたら幸いです。

エイブラハムの書籍がたくさん出版されていますので、そちらを読んでからご覧頂くことをオススメします。

ぜひ宇宙の叡智に触れて、いろんなメッセージを受け取ってくださいね。

ワークショップの内容は、ガイドラインに従って共有しています。
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【エイブラハム】良くない気がしたら立ち止まろう

源であるソースに同調している時。
同調して周波数を調整する時。

今時々あなたがそうしていても、いつもそうしているとは限りません。
「している時」と「していない時」を知ってほしいのです。

「している時」と「していない時」が分かれば、好きなことをもっと頻繁にできるようになるからです。
特にそれが何であるかを理解する時、これらのことを知ってもらいたいのです。

ソースと呼ぶもの。
神と呼ばれるもの。
内なる存在と呼ぶもの。

あなたの最も完全な部分は、今ここでいつでも利用可能なのです。
でも、受け取る作業は必要です。

ソースの周波数はすでに周波数に設定されており、先導者のように自分の道を切り開くものだからです。
その道を感じなければなりません。

考え事をしていて気分が乗らない時は、あるいは考え事をしていて気分が乗らない時は、もっと気分が上がるような考えを探してみてください。

気分が良くない考えを考えている最中に、気分が良くなる考えを考えようとするのは難しいのです。
というのも、あなたはすでに周波数を確立しているからです。

引き寄せの法則はすでに「あれがダメなら、これもダメだろう」と言っています。
それが嫌なら、こっちはどう？
そんなに気分が悪いなら、もっと気分が悪くなるかもしれません。

つまり、引き寄せの法則は分け隔てすることなく、ただあなたが持っているものを皿に盛ってくれるのです。
もしあなたが本当に自分の波動、周波数を手に入れたいのであれば、以下の2つのことができます。

1つは、あなたが得る全てのチャンスに感謝する決断をすることです。
できる時とできない時があるのですが、もしそれに気づいたなら、時々何かが起こり、感謝が湧き上がり、鳥肌が立ち、全身が熱くなります。

同調して繋がった瞬間があるし、あなたはそれを知っているのです。
あなたの中に流れる、ソースの完全性を感じることができます。

でも、気分が乗らない時ってありますよね。
それを評価しようとすると、裏目に出てしまいます。
それはあなたがなりたい場所から、どれだけ離れているかを思い出させるだけです。

アファメーションカードでアファメーションをしようとして、誰かが書いたアファメーションカードを手にした時、もしそれが私たちのものだったら、素晴らしい。
そう、素晴らしいですね。（会場笑い）

周波数を幸せに調整するために、紙に書かれた最高の言葉なのです。

このカードは、お金に関するものです。
一般的な幸せにもかなり関係していますが、お金にフォーカスしています。

もしあなたがこれらのカードの波動の近くにいない場合、それらに焦点を当てると嫌になるでしょう。
ただ、あなたが何をしていないかを思い出させます。

私は、自分の思考を方向づけるスキルを身につけるんだ。
私は、確実に幸せに生きるためのキャリアを作ることができる。

自分の世界を変えることができる、惑星へようこそ。
だとしたら、変わっているでしょう。

私はソースの目を通して、自分の世界を見ることができるんだ。
ソースの目を通して、自分の世界を見ることができるんだよ。

もしあなたがこのカードの波動周波数に合っていないなら、冴えない感じがします。
そして、「私はフォーカスする力が足りないのかもしれない」と肯定するのです。

私の人生はいつも上手くいっている。
好きなことでお金を稼げるんだ。
サーフィンの報酬はないけど…。（会場笑い）

私はお金も楽しむ時間も、どちらも生み出せる。
そう上司に送るつもりだ。
私が望むものは何でも手に入れることができ、それを彼に送るつもりだ。

あなた方は自分たちの素晴らしさをわざとバカにすることで、何かを得ようとしているのです。
というのも、周波数が合わないと気持ち良くならないからです。
周波数が合わないと気持ち良くならないし、周波数が合わないのに無理をしても自分の居場所を掘り下げるだけです。

ということで、私たちが言っていた、できることの2つ目にいきます。

感謝が簡単になれば、あらゆる機会で感謝するようになります。
もしそれが簡単でないなら、私たちはそれを押し付けません。

何かについて意見が一致しない人と、会話したことがありますか?

彼らはあなたが間違っていて、自分が正しいことを知っていました。
でもあなたは、自分が正しいと知っていました。（会場笑い）

相手を説得するために話して話して話して、そしてどうなるでしょうか。
2人とも、自分が正しいことを確信しているのです。
自分がいる場所を、掘り下げるだけなのです。

自分が望むものと一致しない波動の観点から肯定しようと決めた時も、同じことが起こります。
引き寄せの法則が嫌いになるような、反発があるのです。
エイブラハムが嫌いになるのです。

自分には何か本質的な問題があると確信し、「自分には価値がない、だから物事がうまくいかないのだ」と思い込んでしまいます。

そのようなものではないのです。
ただあなたが流れを遮断することができず、波動が分散しているのです。

もし感謝しようと思ってもできないなら、次の行動計画として本当にうまくいくのは、あなたを悩ませていることが何であれ、できる限りおおまかであることです。

もし感謝しようと思ってもできないのなら何が起きているかというと、それは何か望ましくないものに対してとても特殊な周波数を活性化させてしまっているのです。

例えば次のように言うのです。
「お金がない」

それはある意味紳士的な言葉なのですが、でも自分が本当にやりたいことができない、ということでもあります。

そして「もっと悪い影響が出るのではないか」「本当に悪くなってしまったらどうしよう」「住むところもなく、車もなく、食べるものもない状態になったらどうしよう」という不安もあるということです。

つまり具体的になればなるほど、自分が望んでいることの反対を向いているような気がしてならないのです。
同意しますか？

あなた方は特定の方向に向かう性質が高いので、その傾向があるのです。
私たちはあなた方を愛していますよ。

あなた方は問題解決のために、問題を具体化する傾向があります。
でもそれは全て、あなたが望むものとは反対の波動と、そしてあなたの波動の中でアクティブな人とは反対の波動を保ち続けるだけなのです。

そうなると、ますます難しくなります。
そして、もっともっと頑張るのです。

より多くのプロセスをこなし、より多くのアファメーションを作ります。
そして意味もなく、自分が到達しようとしているものと反対の波動を、あまりにも頻繁に実践するようになります。

もしあなたが大まかになると決めたのなら、本当に具体的に何を望んでいないのかを知ることができます。
最悪な気分の場所にいたら、もっと大まかな視点になればもっと良くなるはずです。

そして「欲しくないもの」を知ることで、「欲しいもの」を知ることができるのです。
でも具体的な「欲しくないもの」を知ることでは、具体的な「欲しいもの」を見つけることはできません。

今ここで、あなたはそれらを立ち上げました。
つまり、自分が何を望んでいないのかが分かると、その波動の反対側で、自分が何を望んでいるのかがボルテックスの中に波動的に映し出されているのです。

そしてあなたの中のソースは、それと波動的に一致するようになります。

厳密に言えば、病気である時は、こう言い換えることができます。
「病気になる前よりも元気で、波動的にも元気だ」
経済的な危機があるのなら、「危機が起こる前よりも波動的に多くのお金が蓄積されている」

なぜなら、それが波動の仕組みだからです。

でも問題は、ロケットを打ち上げたかどうかではありません。
問題は、創造のボルテックスが持続するかどうかではありません。

波動で人生を向上させていますか？
「そうです、そうしています」

質問があります。
あなたが望む周波数に同調する可能性は、どのくらいですか？

自分が望まないものの周波数に同調する時、それこそが創造を左右させるのです。
1日の中で平均的に、フォーカスしてフォーカスして、その場所に移動させることができるかどうかにかかっています。

そうすることで自分の本当の姿、自分の本当の望みに一致するのです。
あなたが望まないもの、時にあなたが持っているもの、それは全て、あなたが存在することにかかっているのです。

私たちは、あなたをとても愛しています。
ありのままに酔いしれてください。

あなたのことは、あなたが知っているのです。
ありのままの姿とは、現実的なものです。

それが現実だと思うのは、聞こえ、見え、匂いを嗅ぎ、味わい、触れることができるからです。
それは現実であり、あなただけでなく他の人もできます。

他の人が現状を見て現状に納得していても、それがあなたの望むものではないなら、説得力を持って話したくなり、説明したい、考えたいと思い、あなたの波動で「それを活性化させたい」と思い続けるのです。

というのも結局は現実であり、妄想を抱きたくないからです。
本当にそうですよね。（会場笑い）

妄想したくない。
頭でっかちになりたくない。

現実に直面したくないのです。

私たちは言います。
なぜ望んでいない現実を、直視するのですか？

「現実だからです」
まぁ一時的なものであっても、それが現実化した時には過去形になっているわけで、もう古い話なんですけどね。

ボルテックスの中にあるものが、本当の現実ですよね。