【エイブラハム】もう疲れない!受け取りモードに入るシンプルな方法

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エイブラハムの言葉をチャネリングできる、エスターヒックスさんのワークショップの内容を日本語に翻訳しています。
エイブラハムの引き寄せの法則について詳しくない方にとっては、少し分かりにくい内容かもしれません。
今いる場所や状況によっても捉え方が変わってくると思いますので、人それぞれ自由に解釈して頂けたら幸いです。
エイブラハムの書籍がたくさん出版されていますので、そちらを読んでからご覧頂くことをオススメします。
ぜひ、宇宙の叡智に触れて、いろんなメッセージを受け取ってくださいね。
ワークショップの内容は、ガイドラインに従って共有しています。
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【エイブラハム】もう疲れない!受け取りモードに入るシンプルな方法



昔、あなたが話していた内なる存在は、少し離れているけどつながっている、という感じでしたよね。
初期の頃は、まず「あなたには内なる存在がいる」と知ってほしかったのです。
そして「その存在は、あなたと違う感じを持っていることが多い」とも伝えたかったのです。
でも、ずっと願ってきたのは、あなたと内なる存在の調和を手助けすることです。
なぜなら、実際にはあなたは1つだからです。
ただ、自分でその流れをせき止めることはできます。
それがネガティブな感情というサインです。
自分を拡大した存在から切り離しているサインです。



私の内なる存在は、私のいろんな人格の集合体なんでしょうか?
それとも、みんなの人格の集合体なんでしょうか?
あなたの内なる存在は、あなたに固有です。
意識の流れがあり、物質的な視点から見れば1つのものとして定義できます。
でも、その内なる存在のまわりには、協力的な要素がたくさんあります。
だから、どこまでが自分の内なる存在で、どこからが他の存在かを見分けるのは不可能です。
引き寄せの法則が、内なる存在たちを見事に引き合わせているからです。
つまり、あなたの内なる存在は単独で立っていることはありません。
そして、あなたもそうではありません。



私は、内なる存在との絶え間ないつながりについても考えています。
そのつながりを感じたいとずっと思っています。
それこそがゴールなんでしょうか?
だから私たちは、こういう言葉を使ってきたのです。
- 「わあ、これ面白い」
- 「わあ、それ嬉しい」
- 「わあ、それ癒される」
- 「これおいしい」
…というように。
つまり、そのつながりをいろんな形で現実に翻訳することができるのです。
内なる存在との調和は本当に素晴らしいものです。
そこに自信や明晰さがあるからです。
「明晰さ」
これがおそらく、つながりを一番よく表す言葉だと思います。
もちろん「愛」もそうです。
でも「愛」という言葉は、怒っているときにも使ってしまったりして、少し混乱しています。
「感謝」という言葉のほうが「愛」よりもぴったりです。
でも「感謝」にも、「乗り越えられてよかった」というニュアンスが入ってしまいます。
「感謝」は、自分が本来の自分をもっと受け入れていく、その流れを表しているのです。
「許す」状態はいろんな感じ方があります。
「受け取る」状態もいろんな感覚で現れます。
でも、ある程度安定して「受け取る感覚が持てたな」とわかるときがあります。
「安定して」と言っても、1〜2分、長くて3〜4分です。
何週間とか何年という話ではありません。
ただ、数秒が数分につながっていく感覚なのです。
それができたとわかるのは、願いを出しても、矛盾する疑いを出していないときです。
つまり「何が欲しいか」「なぜ欲しいか」だけを考えているときです。
この状態の調和は、ほんの短い時間でも十分達成できるのです。
受け取りモードに入ったと本当にわかるのは、波動が頭の中で思考として爆発し始めるときです。
思考がどんどん湧いてくるとき、それは受け取りモードにいて、波動を思考に、思考を現実に変えている証拠です。もう準備はできています。
私たちの話をずっと聞いてきましたよね。
引き寄せの法則を理解していることもわかっています。
自分がこの肉体以上の存在だということも感じているはずです。
たとえ自分でその広い部分を遮ってしまうことがあっても。
誰でもそうします。
でも、それでも存在していることは知っていますよね。
実は、ネガティブな感情こそが、内なる存在がいる証拠なのです。
もし内なる存在が高い波動の場所にいなければ、自分が離れても何も感じないはずです。
でも、違いがあるからこそ、感情として感じるのです。
だから気分が悪いときはこう言ってください。
「ああ、内なる存在よ。あなたがいる証拠なんだ。そして今、私とは違う場所にいるんだ」と。
- 内なる存在の存在を認め
- 引き寄せの法則に心から感謝し
- 少しでも自分の感情を大事にすれば
そのとき、あなたは創造の達人なのです。
それと違うストーリーを自分に言い聞かせないでください。



子どもの頃、クイズ番組で活躍したかったんです。
でも今はそれ以上にワクワクしています。
あなたに本当に感謝しています。
この瞬間に、とても感謝しています。
エスターとジェリーの友人に、ボブ・プロクターという方がいますよね。
実際には会ったことはありません。
彼は「ザ・シークレット」に登場して、エイブラハムの言葉を話しましたが、2人は彼に会ったことがないのです。



それはすみません。
いいんですよ。
彼は友人です。
会ったことがないだけです。



彼は「波動の法則」についてよく話します。
私は今、価値観を通り抜けようとしていて、そのとき体に恐れや不安が出てきます。
それでも進もうとしています。
どうやって「最も抵抗の少ない道」を進めばいいのでしょう?
体のすべての細胞で、進む必要があるとわかっているのに。
でも恐れが出てくるのです。
まず理解してほしいのは、恐れとはつまり、「いま考えていること」があなたの内なる存在の考えや感じ方と違っている、ということなのです。
まずはそこから始めましょう。



わかりました。
では、例を出してください。



はい。
私はライフコーチをしています。
人が自分の内なるガイダンスとつながるのを手助けすることが大好きです。
心からそれを愛しています。
全身でわかっています。
フルタイムでそれをやっています。
それが私の創造の仕事です。
それがエネルギーをお金と交換する方法です。
そしてそれが私の大好きなこと。
それが私という存在そのものです。
フルタイムになろうと一歩踏み出すと、いつも壁が出てくるのです。
それは「最も抵抗の少ない道」ではないように思えます。
行動そのものは、最も抵抗の少ない道ではないのです。
早く動きすぎると、必ず見えてきます。
「波動の欠陥」という言葉は少し違いますが、「波動の準備不足」なのです。
でもその準備不足は簡単に解決できます。
時間がもっと必要、という意味ではありません。
ただ、違う見方を探す必要があるのです。
あなたは今、とても大事なことを言うきっかけをくれました。
行動から波動以上の成果を引き出そうとすると、必ず不足するのです。
だから大事なのは、まず波動のワークをすること。
そしてそこからインスピレーションで動くことです。
行動してからインスピレーションを得る、ではないのです。
「動機づけ」と「インスピレーション」には大きな違いがあります。
今日ずっと話してきたのはそのことなのです。
あなたは、波動のバージョンが存在していると認めていますよね。
私たちもそう思っています。
そして理屈としてもわかるはずです。
内なる存在は、すでにその波動のバージョンの中にいます。
引き寄せの法則は、内なる存在の思考に反応しています。
内なる存在がそこに注いでいる意識に反応しているのです。
だからそれは、
- 大きな力です。
- 強い勢いです。
- 大きな可能性です。
その波動のピースを見つけるのは、当然のことなのです。
この「なりつつある」プロセスでは、あなたも波動でそこに合わさなければいけません。
理解する必要はありません。
どこに向かっているかを知る必要もありません。
これからどんなステップを踏むかを知る必要もありません。
ただ、
- その存在を認めること。
- そして、矛盾した思考でブロックしないこと。
それだけなのです。
あなたの中で恐れを生む唯一のものは、矛盾した思考なのです。
そしてその矛盾した思考の一番の理由は、「今ある現実」を見てしまうことです。
それが「欲しいもの」と食い違っているのです。
- 数字がまだ揃っていないとか
- 生徒がまだ集まっていないとか
- お金がまだないとか。
でも、現実を基準にしてはいけません。
「フォーカス」こそが、整うための基準なのです。
そうすれば、あとのことはすべて自然に整います。
いわば「馬の前に荷車を置いている」ようなものなのです。
多くの人はまだ理解していません。
大事なのは「波動のワーク」だということを。
なぜなら、あなたが求めているのは「反応できる現実」だからです。
もし私たちがあなたを説得できるなら、こう言いたいのです。
「ただ整うことだけを求めてください」と。
誰かに説明する必要もありません。
それで生活を成り立たせる必要もありません。
ただ、その明晰さを感じること。
それだけで十分なのです。
しばらくの間、その明晰さをゴールにしてください。
「ただ、クリアさを感じたい」と。
約束します。
本当にその明晰さを安定して感じられるようになったら、必ず扉は開きます。
道は自然に広がります。
そして飛行機が現れて、どこへでもあなたを連れていってくれます。



わかりました。
私はそういう瞬間を体験しました。
思考がパッと出てきて、すべてが自分のためにうまく流れている。
「行け!飛べ!」と感じて、本当にそう思えるのです。
でも大事なのは、インスピレーションがどこに導いているかに注意を向けることです。
インスピレーションは「これを言ってみよう」「これをやってみよう」と囁いています。
でもあなたは、そのエネルギーがまだ十分じゃないうちに、すぐに行動へ飛びつこうとしているのです。
多くの人たちがそうします。
長年ゴール設定をしてきた人たちはまだ、エネルギーの準備やインスピレーションとの関係を完全には理解していないのです。
多くの人は、ゴールを設定させて、そのゴールが自分を引っ張ってくれることを期待します。
でも本質的には、あなたがボルテックスでやっていることと同じです。
あなたはゴールを設定しました。
そして内なる存在が、そこへとあなたを呼んでいるのです。
ですが、それは「電源を入れていないトースターからパンを出そうとする」ようなものです。
私たちはあなたを感じていますよ。
群衆の中からあなたを選んだとき、調和の感覚を感じました。
望みと期待のバランスも伝わってきました。
私たちは決して、あなたが間違ったことをしていると言いたいのではありません。
そういうメッセージではないのです。
私たちがしたいのは、「なかなか進まない」という気持ちを和らげることです。
そして、その気持ちを和らげる唯一の方法は、自分が何を求めているのかをはっきりさせることです。
もし「つながり」を求めているのなら、それは今すぐにでも実現できるのです。
もし「お金が増えれば気分がよくなる」と思っているなら、それは逆なのです。
多くの人がこう言います。
『もっとお金をください、そしたら気分がよくなる』
私たちはこう言います。
「気分をよくしてください、そうすればお金がやってきます」
『恋人をください、そしたら気分がよくなる』
「気分をよくしてください、そうすれば恋人がやってきます」
『自分が正しい道にいる証拠をください、そしたら明確さや感謝を感じます』
「明確さや感謝を感じてください、そうすればその証拠がやってきます」
大事なのは、目に見えないものを、しばらくはそれで十分だと思えることです。
エスターは私たちに説明しようとしたことがあります。
「エイブラハム、目に見えないものもいいけど、現実の形になるともっともっともっといいのよ」と。
私たちはこう言いました。
「わかっていますよ。でもまずは目に見えないものを見つけて、そこにしばらくいなければ、目に見える形では来ません。少なくとも一貫しては来ません」
あなたはもう十分に聞いていますね。



今、1つ明確にしたい質問があります。
「つながっている状態から、仕事の日常に移るときはどうなるのか?」ということです。
その日常の仕事が、昨日とは違うものをあなたにもたらす可能性があるのです。
今日あなたが新しいつながりを見つけたからです。
もっと調和を見つけていくにつれて、毎日、仕事が昨日とは違って感じられるはずです。
宇宙はこうは言っていません。
「私たちはたくさん与えたいけど、あなたの仕事場では与えません」



そんなことはありませんね。
宇宙はこうは言っていません。
「あなたの望むものは全部あるけど、仕事場にはない」
いつでも受け取れる準備をしていてください。
それが届く仕組みだからです。
あなたの仕事場にも、あなたの知っていることから恩恵を受けられる人がたくさん歩いてきています。
でもあなたはこう言っています。
「ここでは会わないで、外で会いましょう」みたいに。



私はこう感じています。
「みんな私に引き寄せられてくる。私は奉仕している。そこでできるだけつながった状態で奉仕している」
私たちが強調したいのは、「奉仕する」ことより先に「自分を整えること」です。
自分を整えることですべてがうまくいきます。
整う前に人に奉仕しようとすると、エネルギーが枯れてしまいます。
ここで一番大事なことを伝えます。
それが、今日ここで最後に言いたいことでもあります。
私たちが何度も話してきた「受け取りモード」は、「満たされるモード」でもあるということです。
そこにつながっているときは、疲れたり、消耗したりしません。
エネルギーがずっと流れ続けます。
そして「奉仕」という感覚がなくなります。
ただ流れるだけだからです。
あなたへ、あなたを通して。
あなたへ、あなたを通して。
あなたへ、あなたを通して。
ずっと、ずっと、ずっと。