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【エイブラハム】周りのお金の価値観に振り回されない方法

いつも虹のLIFEのチャンネルをご視聴いただき、ありがとうございます!

エイブラハムの言葉をチャネリングできる、エスターヒックスさんのワークショップの内容を日本語に翻訳しています。

エイブラハムの引き寄せの法則について詳しくない方にとっては、少し分かりにくい内容かもしれません。

今いる場所や状況によっても捉え方が変わってくると思いますので、人それぞれ自由に解釈して頂けたら幸いです。

エイブラハムの書籍がたくさん出版されていますので、そちらを読んでからご覧頂くことをオススメします。

ぜひ、宇宙の叡智に触れて、いろんなメッセージを受け取ってくださいね。

ワークショップの内容は、ガイドラインに従って共有しています。
また、当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

目次

【エイブラハム】周りのお金の価値観に振り回されない方法

質問があります。
たぶん、もうツールは教えてもらいましたよね。
でも、私の質問は「どうやって自信をつけるか」です。
ここに来るのに、2時間くらいかかりました。
あなたと話そうと考えていましたが、それでも2時間かかりました。
でも結局、来ました。

では、教えてください。

どうして来れたのでしょう。

私たちは部屋じゅうを見ていました。

服や髪型や性別で選んだのではありません。

エネルギーで選んでいるのです。

あなたが意識的にしたことは何だと思いますか?

今日のうちに、抑えていたエネルギーを解放できた理由は?

何が変わったのでしょう?

自分を信じました。
「みんなが自分をどう思うかは関係ない」と。
悪く思わないでくださいね。

分かりました。

楽しい冗談ですね。

つまり、あなたは自分の質問に自分で答えたのです。

最初は抵抗を強く感じていましたね。

それを少しずつ弱めたのではないですか?

はい。

他の人が順番に椅子に座って、どの会話も心地よくて、だんだん共鳴を感じていきましたよね。

そして、自分が手を挙げることにも抵抗がなくなった。

挙げた瞬間に、私たちがすぐ見つけられるくらいに。

だから、質問するよりも、自分で答えを見つけたほうが、もっとよく分かるし、もっと役立つのです。

あなたは抵抗を弱めたのです。

それがあなたがしたことです。

先ほどの話で、この例えを出しました。

それは今の話にもピッタリなのです。

自分と調和する感覚は、水に浮かんでいるコルクに似ています。

  • 自分を嫌ったり
  • 批判したり
  • 誰かを批判したり
  • 何かを心配したり

すると、そのコルクを水に沈めてしまいます。

でも、その手を放したらどうでしょう。

コルクは自然に、水面に浮かび上がってくるのです。

つまり、大事なのは「何をするか」ではないのです。

調和というのは「何をやめるか」なのです。

これは、今日の最初に話していたことにつながります。

あなた自身が条件を持ち込んでしまうのです。

そのせいで調和や答えや解決、豊かさや明晰さを受け取れなくなります。

だから答えはシンプルです。

そのしていることをやめてください。

やめれば、抵抗のない隙間が広がります。

そこから願いを叶える流れが、たくさん入ってくるのです。

この部屋で起きていることは、外の世界と変わりません。

日常の中で起きることと同じです。

すべては引き寄せの法則で、あなたが管理している波動の周波数によって起こっています。

この部屋では、私たちが周波数を整えるお手伝いをしています。

あなたが誰なのかを知っているからです。

そのことを言葉で伝えて、あなたの中にその波動を呼び起こすのです。

すると「自分が誰か」がもっとはっきり分かるようになります。

こんな集まりに座っていると、全部がすごくよく理解できます。

私たちが宇宙の中でまだ誰も結論を出したことのないことを一緒に見つけるとき、あなたたちは「なるほど!」と感じます。

それは、あなたが共鳴の中にいたということなのです。

その共鳴の中で生きれば、宇宙からの「気づき」をいつでも受け取れます。

もし私たちがあなたの立場なら、それを目標にします。

「今の自分から、抵抗の少ない道はどこだろう?」

それはつまり「一番ワクワクする道」や「一番楽しい道」です。

「今、どんな言葉を話せば自分や他人のためになるか?」

「過去のどんな思い出を思い返せば役立つか?」

「逆に役立たないのはどれか?」

「未来について、今の自分にプラスになる考え方はどれか?」

「どうすれば調和の通路が開いて、十分に受け取れるのか?」

「望んでいるものから、どうやって選ばれるのか?」

その答えは、もう選ばれているのです。

あとは、条件を置くのをやめて、力を抜くだけです。

「人がどう思うか」とか「人がどう思っていると思う自分の考え」などです。

だって実際には、人が何を考えてるかなんて分からないのです。

知ろうとすれば、いろんな思考が入り混じります。

だから結局、あなたは「人が考えていると思い込んでいること」に自分を慣れさせただけなのです。

それを変えられるのは、あなただけです。

もう1つ質問があります。
私は結婚して14年になります。
妻は節約好きなのですが、私は「お金は木になる」と思っているタイプです。
出会ったときからそうでした。

では、木をもっと植えればいいですね。

努力しています。
でも妻はいつも「足りない」と不安なのです。

つまり、今あなたが言っているのは、奥さんのお金の見方が、あなた自身のお金の見方を邪魔しているということです。

面白いですよね。

これはただ、あなたがまだ練習できていないだけなのです。

奥さんは自分の考えをしっかり練習しているのです。

では「豊かさを感じる練習」はどうするのでしょう?

それは、気分のいいことを選んで、それに集中して大きくしていくだけです。

でも、今あなたは逆をやっているのです。

自分を妨げている条件に集中して、それを練習してしまっています。

分かりますか?


本当に「豊かさは自分のものだ」と信じていたら、奥さんがいくら予算を立てても関係ありません。

彼女がどれだけ不足を感じていても関係ありません。

もし本当にそう信じていたら、あなたがその信念を示すことで、奥さんの「不足意識」も消えていくでしょう。

だって、彼女自身が「不足を消す条件」を目の前で見ることになるからです。

よかったですね、聞こえましたか?

でもあなたが求めているのは、ほとんどの人がそうなのですが、「条件をください」ということなのです。

そうすれば、集中できるからです。

つまり、あなたも「条件つきの豊かさ」を望んでいるのです。

「豊かさを感じられる条件を与えてくれたら、豊かさを感じられる」

「不足を感じる条件を与えられたら、不足を感じる」

でもそれって「条件つきの生き方」なのです。

「無条件で生きたい」と思いませんか?

自分に役立つ波動を練習して、役に立たない波動に振り回されない生き方です。

聞こえていますか?

世の中には、これを「妄想」と呼ぶ人もいます。

「現実を見ていない」と言う人もいます。

でも私たちは「そう、その通り」と答えます。

ここでは現実を「見る」のではなく、現実を「創る」のです。

なぜなら、今の現実を見続ければ、同じものを繰り返すだけだからです。

だから、奥さんには優しくしてください。

彼女は良かれと思ってやっているのです。

お金の「入る・出る」に気づいていることを感謝してください。

その意識を褒めてあげてください。

でも心の中では、その予算がどんどん大きくなっていくのをイメージしてください。

彼女がもっと楽にそれを扱える姿を想像してください。

だって、何百円でも、何千円でも、何百万でも、何億でも、何十億でも同じです。

お金は「入って、出ていく」ものなのです。

みんなそうです。

だから「大金を持っている人は出入りなんて気にしていない」

そんなふうに思わないでください。

大金を持っている人だって、やっぱり「入る・出る」を考えているのです。

ただ、その規模が大きいだけです。

でも結局は同じ「入る・出る」です。

大事なのは「入ること」も「出ること」も感謝することです。

「入ることに感謝、出ることに罪悪感」ではありません。

そのアンバランスさが分かりますか?

「稼いだときは良い自分。使ったときは悪い自分」

多くの人がそんな波動を持っています。

あなたは奥さんも少しそうだと感じています。

だから、少し防御的になってしまうのです。

「稼いだら褒められるのに、使うと許されない」みたいに。

でも私たちは言います。

「入って、出て、入って、出て」

それが自然の流れなのです。

あなたは今その境目にいます。

いいですか?

聞いてください。

準備はいいですか?

「インスピレーションからの支出」こそが、扉を開いていくのです。

ある女性が私たちに言いました。

「本当に腹が立ちます。夫の元妻が、私たちのお金をたくさん取っていくのです」

彼女は言いました。

「私たちのお金を、夫が収入を増やすたびに、元妻が裁判所に申し立てて、もっと取っていく。だから私たちは前に進めない。どうしたらいいですか?」と。

私たちは答えました。

「元妻をあと10人つくりなさい」と。

彼女はそれを気に入りませんでした。

でも、こう続けました。

「でも、そのおかげでこう考えられます。もし彼が年収10万ドルで、あなたの家族が5万ドル、もう1つの家族も5万ドルを受け取るなら、それを10倍に増やせばいいじゃないですか?」

分かってほしいのは、宇宙は無限だということです。

たくさん与えるほど、もっと返ってくるのです。

  • もっと明晰さを与えれば、明晰さが返ってきます。
  • 感謝を練習すれば、感謝が返ってきます。
  • お金を使うときに感謝をこめれば、その分もっと返ってくるのです。

それはただの法則です。

波動の法則なのです。

だから私たちが本当に意識してつくるべき「予算」は、「受け取った以上のエネルギーを使わないこと」なのです。

それが、私たちが「無条件の愛」と言っている意味です。

少しずつでいいので、もっと自分を開いてください。

  • 感謝
  • 豊かさ
  • 明晰さ
  • 活力
  • 健康

それらをソースが、絶え間なくあなたに流しています。

もしそれをもっと受け入れられたら、そのエネルギーが、あなたを通して、あなたの関心のあるものに流れていったらどんな人生になるか、想像してみてください。

分かりますか?


「不足意識」というのは、人間がつくった錯覚です。

永遠の豊かさを信じていないことで生まれたものなのです。

人がそう信じてしまうのも分かります。

なぜなら、自分で条件をつくって、そのせいで「明晰さ」や「豊かさ」を感じられなくなっているからです。

だから小さな円を描いて、「これが私たちの取り分だ」なんて言ってしまいます。

でも実際には、それが取り分ではないのです。

人間は自ら豊かさを閉ざしてしまい、その結果できた「不足」をめぐって争っているだけなのです。

それをやめてください。

「明晰さ」って、持ちたいし、使いたい資源だと思いませんか?

分かる会話ができるって、最高だと思いませんか?

自分の言葉がちゃんと意味を持つって、嬉しくないですか?

明晰さを持った人と共に創造すること。

それもまた最高だと思いませんか?

もし明晰さが、今日使える資源だとしたら、その明晰さを使うことで、豊かさのポンプを動かせると思いませんか?

  • 財政的な豊かさ
  • 明晰さの豊かさ
  • お金の豊かさ
  • 活力の豊かさ
  • 楽しい時間の豊かさ

少し前に言いましたね。

「お金のことを考えずに」と。

今度は「豊かさ」を考えてみましょう。

でも、豊かさを理解するには、まずその源につながることが必要です。

そもそも、あなたの経済はどこから来たと思いますか?

昔はビーズや貝を交換していましたよね。

それが今の経済です。

今の商業活動、数十年前には存在しなかったテクノロジー経済も、全部そこから生まれたのです。

昔はあなたの意識の中にもなかったことです。

でも今、その結果として商業活動が生まれています。

これらは「アイデア」が取引されていると受け入れられますか?

つまり、これがずっと波動的な通貨であったことを理解し始めるための近道なのです。

奥さんにこう伝えてください。

「わかっているよ。あなたは家計を管理しているね。でも私には波動的な制限はない。だから、ポンプを動かして、思いつく限りどんどん使っている。その波動を練習しているんだ。お金を使うのは、内側のインスピレーションが強すぎて止められなくなったときだけなんだ。もうすぐ、もうすぐやって来るよ」

これを理解すれば、入ってくる以上に使うことは不可能です。

なぜなら、入ることと出ることは切り離せないからです。

無限の愛の流れにつながれば、差異はなくなるのです。

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