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【エイブラハム】障害を持って生まれるのはなぜ?スピリチュアルな理由とは

いつも虹のLIFEのチャンネルをご視聴いただき、ありがとうございます!

エイブラハムの言葉をチャネリングできる、エスターヒックスさんのワークショップの内容を日本語に翻訳しています。

エイブラハムの引き寄せの法則について詳しくない方にとっては、少し分かりにくい内容かもしれません。

今いる場所や状況によっても捉え方が変わってくると思いますので、人それぞれ自由に解釈して頂けたら幸いです。

エイブラハムの書籍がたくさん出版されていますので、そちらを読んでからご覧頂くことをオススメします。

ぜひ、宇宙の叡智に触れて、いろんなメッセージを受け取ってくださいね。

ワークショップの内容は、ガイドラインに従って共有しています。
また、当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

目次

【エイブラハム】障害を持って生まれるのはなぜ?スピリチュアルな理由とは

「病気の波動的な原因を理解すれば、治癒法もわかる」と、あなたが何度も言っているのを聞いたことがあります。
それはつまり、ひとつの病気にひとつの原因があるという意味ですか?
それとも、その波動的な原因は個々に異なるということですか?

個々にあります。

あなたは知っているでしょうが、私は自閉症の話をしています。
すべての自閉症に共通の原因があるのですか?
それとも違う原因ですか?
すべての心臓病にはひとつの波動的な原因があるのか、それともそれぞれに違う波動的な原因があるのでしょうか?

技術的に言えば、すべて違います。

ここで立ち戻り、そのことを完全に説明しましょう。

あなたがどの瞬間に生きていようと、あなたが経験しているすべては、

  • 「あなたが自分に許している存在」と
  • 「人生があなたを通して生み出してきた存在」との

間にある波動のギャップのことなのです。

100%そうなのです。

あなたはそのギャップの中で人生を生きています。

  • もしあなたが幸せなら、それはあなたが調和した思考をしているということです。
  • もしあなたが悲しければ、そうではないということです。

それだけのことです。

  • もしあなたが健康なら、それは調和しているということです。
  • もし病気なら、そうではないということです。

それだけのことです。

つまり、あなた自身やすべての人が体験していることは、このギャップに関することなのです。

ただし、そのギャップの構成要素は、皆それぞれユニークです。

言い換えれば、あなたがこの世にやって来るときに持っていた意図はみんな同じではなかったし、人生で体験した出来事も、誰もが同じではありませんでした。

みんな同じように生きたわけでもなく、そこから放たれた願望のロケットも違っていたのです。

あなたが波動の保管場所に構築してきたものはとてもユニークであり、人生があなたにどのように触れてきたか、そしてあなたが何を考えているかもまたユニークなのです。

だからこそ、「この種類の思考の組み合わせがこの病気を引き起こす」と言って複雑にするのではなく、「安らぎがあるか、病気があるか」と言うほうが、はるかに、はるかに有益だと私たちは思っています。

気分が良いという状態と、気分が悪いという状態があるのです。

ひどく気分が悪いという状態があり、それよりはマシな気分があり、さらにもう少しマシな気分があり、もっと良い気分があり、さらにもっと良い気分があるのです。

言い換えれば、本当に大きな変動要因があるということです。

ある日、ある女性が私たちにこう言いました。

「エイブラハム、私はひどい病気なのです。これもあって、これもあって、あれもあるのです」

彼女の足の指には、すでにいくつもの悪いラベルが結びつけられていました。

彼女はこう言いました。

「私の友達はネガティブで、私はポジティブです。友達は健康で、私は病気です。この状況のどこがおかしいのでしょうか?」

私たちは言いました。

「その違いは、あなたの流れが速く動いていて、あなたがそれに逆らっていると、その流れがあなたを打ちのめすということです。もし流れがもっとゆっくりで、あなたがそれに逆らっていたとしても、抵抗はそれほど大きくありません」

結局のところ重要なのは、

  • 「あなたがどんな存在になったのか」と
  • 「自分自身をその存在に対してどのように扱っているか」の

組み合わせがすべてだということです。

つまり、願望と信念のバランスが取れている状態が満足感なのです。

例えば、

あなたが何かを本当に本当に強く望んでいて、それを本当に本当に信じているなら、

あなたの中には本当に本当に速く動くエネルギーがあり、それに完全に追いついている状態なので、エネルギーの中に矛盾がありません。

そうすると、あなたは満足感を感じるのです。


例えば、あなたがそれほど多くを望んでいないとしましょう。

あなたの流れがあまり速く動いていなくても、あなたがその流れと調和していれば、それは満足感なのです。

私たちが言っているのは、私たちには「あなたはこっちにいるべきだ」とか「あなたはあっちにいるべきだ」とか言う権利はなく、そう言いたいとも思わないということです。

なぜなら、あなた方一人ひとりが自分で選ぶことができるからです。

私たちがただ手助けしたいと思っているのは、「自分自身のエネルギーの流れとどうやって調和するか」を理解することだけです。

同じ要素の組み合わせを持っている人は二人としていないのです。

では、病気を理解するということに関しては、今朝ヒーラーについて語っていた人たちのように、病気についての大きな科学的原理というよりも、一人ひとりのレベルでのことなのですか?

長期間にわたって根深い恨みを抱えている人が、似たような病気を示すことがあるのは珍しいことではありません。

でも、私たちはそれが「原因である」とは決して言いません。

なぜなら、データが変わることがあまりにも多く、それが人々を間違った方向へと導いてしまうからです。

実際に、私たちはたくさん「感謝」や「愛」について話してきましたし、「フラストレーション」や「圧倒される感じ」「怒り」「恐れ」「落ち込み」についても話してきました。

あなたは、それらの感情の範囲を感じ取っているでしょうし、他にも話す時間がないほどたくさんの感情があります。

ですが、私たちは特定の感情を選び取ってそれを目指すようにと、人々に求めているわけではありません。

なぜなら、もしあなたが「うつ」の状態にあるときに「至福」を目指しても、その至福の気配すら感じられないからです。

周波数があまりにもかけ離れているのです。

もし私たちが教師だったりヒーラーだったり、あるいはただ自分自身の場所を見つけようとしている個人だったとしたら、「安心感」を目指します。

それはつまり、今いる場所からの改善ということです。

それは、自分の流れの方向へ向かっていくということを意味します。

先ほども少し触れましたが、あなたは、何かの現実的な実現の手前やその真っ最中の「高く良い感情のエネルギー」の中にいなくても、心地良く感じることは可能なのです。

ただ単に、その願望とは反対の波動の中にいなければいいのです。

あなたが望むものの方向に動き出せば、どんどん良く感じ始めます。

もしあなたが

  • 「より安心する感覚」や
  • 「安心感が減る感覚」の

違いを認識できるだけの賢さを持っていれば、あなたは自分自身の体験をコントロールできるのです。

私たちが「旅を量的に測る」と呼んでいるのはそのことであり、つまりは「その旅を自分で納得できるものにする」という意味です。

あなたは物理的・地理的な旅には理解があります。

ポイントAからポイントBに行く方法を知っています。

地図や方向を示すガイド、ナビゲーションシステムがあります。

あなたはその途中でがっかりすることはほとんどありません。

なぜなら、ある場所から別の場所へ移動するには何が必要かを理解していて、そのステップを踏むからです。

ほとんどの人はその旅の途中で落ち込んだりするのではなく、楽しみや楽観を感じながら進みます。

ですが、例えば「お金が足りない」状態から「もっとある」状態へ、「病んだ体」から「健康な体」へというような旅に関しては、あなたは「目的地にたどり着くまで楽観的であってはならない」と自分に言い聞かせてしまうのです。

でも、実は楽観的でない限りそこにはたどり着けないのです。

だから、それを感情的な旅にしなければならないのです。

私たちが「量的に測る」と言っているのはつまり、すべては波動であり、何かが現実に姿を現すずっと前に、波動の段階でそれを変化させているということです。

すべての創造の99.99%は、あなたがそれに関する物理的証拠を見るずっと前に、波動の中で完成されているのです。

これこそが私たちが言っている「まずは思考がある」ということです。

  • 思考を長く持ち続けることで、それは思考形態となり、一部の人にはそれが見え始めるようになります。
  • そしてやがて、物理的な現実として現れます。

でも、すべては「思考、思考、思考」から始まるのです。

その願望は、現実として具現化するための要素が集まり始めるよりもずっと前に、存在しているのです。

ほとんどの人間は、「自分の望むものが目に見えるようになるまで信じられない」という状態にとらわれています。

でも私たちは、あなたにこう理解してほしいのです。

見る前に信じなければならない」と。

あなたの周囲には、まさにあなたが望んでいるような成功を体現している人たちがいます。

ですが、彼らの成功の証拠を、自分自身の信念を強めるために使うのではなく、むしろ「自分と彼らは違う」「自分には無理だ」と、自分の能力や価値と彼らのそれを分離し、言い訳に使ってしまうのです。

その一方で、あなたの周りには

  • 何でもなれる
  • 何でもできる
  • 何でも手に入れられる

という証拠があふれているのです。

この時空の現実が、ある願望をあなたの中にインスパイアする力を持っているのであれば、その願望の完全な現実化をもたらす力も持っているのです。

ただし、あなたがその波動と一致すれば、という条件のもとにです。

あなたには、

  • 「現状ばかり見る人」ではなく
  • 「先を見通す人」に

なってほしいのです。

現状ばかりを見ていては、今あるものからそう遠くに進むことはできません。

「今あるもの」があなたの意識を完全に占めてしまっているなら、どこにも進めないのです。


だから私たちは、医者や科学者にこう言います。

「物事の波動的な原因にたどり着いたときに、ようやく理解が始まるのだ」と。

それはつまり、「患者にどう感じているかを尋ねて、元気づけること」を意味します。

  • 薬を与える代わりに、「気持ちはどう?」と聞くのです。
  • 「他の人もそう感じていたけれど、そこから抜け出せたんだよ」と伝えるのです。

「最悪のシナリオ」を患者に突きつけておいて、恐れで彼らが命を落としたときに驚いてはいけません。

病気や障害などを持って生まれてきた子どもたちについて、「その一部は子どもの選択であり、一部は親の影響でもある」とあなたが話しているのを何度も聞きました。

でも実際には、すべて子ども自身の影響です。

それはすべて、子どもの選択なのですね。

誰もあなたの現実世界を創ることはできません。

では、ひとつの家族に自閉症の子が複数いる場合、それは三人の子どもたちが皆、同じ選択をして生まれてきたということですか?
それとも、それは遺伝的・体質的・行動的な現象なのですか?

それは「波動」以外の何ものでもありません。

それは、最も抵抗が少ないところから現れるものなのです。

これは、あなたが最初に尋ねた質問に戻る話です。

例えば、ある環境に不安が多く存在していたとしましょう。

それは家庭内だけではなく、文化全体の中に、そして特に家庭内、特に人間関係の中に、不安や抵抗があるとします。

そのような環境に子どもが生まれてくる場合、その波動の影響を受けるのは当然なのです。

これこそが、私たちが言っていたことです。

あなたがソースエネルギーのときには、流れはひとつです。

でも、あなたが誕生した瞬間に、そのエネルギーは少し分離します。

私たちは、ある環境が、他の環境よりもずっと多くの抵抗をもたらすということを認めています。

だからあなたは、「それは親の責任なのか?」と聞きたくなるかもしれません。

でも、私たちはこう答えます。

「親は子どもの代わりに波動を発することはできません」

ですが、あなたはこう言うでしょう。

「でも、この親の波動は子どもに影響を与えたのですよね?」

私たちは「その通りです」と言います。

ですが、いかなる子どもであっても、「影響を受けると分かっている環境」に生まれてくるとき、その子どもはそれを十分に理解した上で選んで来ているのです。

そしてガイダンスを持って、「自分の道を見つけることができる」と知って生まれてきているのです。

つまり、他の誰かがどのような人生を生きているかを見て、それが「本人の意図だったのか?」「その人が生きるべきものなのか?」「間違ったことなのか?」「正しいことなのか?」というような、正確な評価をすることは、決してできないのです。

誰に対しても、あなたが代わりに決めることはできません。

エスターは、あの火事のことを思っていました。

ある家が焼け落ちて、そのすぐ隣の家は無事でした。

エスターは言いました。

「焼けなかった家の持ち主が正しかったとか、焼けた家の持ち主が間違っていたとか、そんなふうには言えない」と。

なぜなら、その経験がその人の波動の保管場所に何をもたらしたのかはわからないからです。

そのすべての力学を、あなたは知ることができないのです。

その人がどんな存在として生まれてきたのかも、その経験がきっかけとなってどれほど素晴らしい未来の体験をもたらすかも、わからないのです。

言い換えれば、誰かが他の誰かの人生について判断を下すことはできません。

あなた自身だけが、「今この瞬間に、自分がどう感じているか」ということだけをもとに、自分のために判断することができるのです。


過去についてあれこれ推測したり、未来について空想を巡らせたりすることは、実のところあまり生産的な努力ではありません。

努力すべきは、「今、波動の調和に自分を導くこと」なのです。

今、自分を調和に導くこと」です。

その繰り返しなのです。

コントラストがすべての創造をすでに行ってきました。

あなたはすでにすべての「お願い」を終えているのです。

あなたがここに来るずっと前に、それは動き出していました。

今のあなたの仕事は、

「今、できる限り気分良くいること」「今、できる限り気分よくいること」

それがあなたのするべきことなのです。

「でも、スープが冷めてるよ」

そんな時でも、「今、できる限り気分良くいること」なのです。

「でも、違うスープが運ばれてきたんだよ」

それでも、「今、できる限り気分良くいること」なのです。

多くの人がこう言います。

「そんな些細なことで心配するなんて、どうかしてる」と。

でも私たちは言います。

何が重要かを決めるのは他の誰でもなく、自分自身だ」と。

あなたは、

  • 自分が文句を言っているのか、感謝しているのかを知っています。
  • 自分が賞賛しているのか、非難しているのかを知っています。
  • 自分が調和しているか、そうでないかも感じ取れます。
  • 自分が「繋がっている」「感覚が研ぎ澄まされている」「エネルギーが満ちている」状態かどうかを感じられるのです。
  • 自分が繁栄していると感じられるかどうかもわかります。
  • 考えがクリアか、混乱しているかも感じられます。
  • 頭がごちゃごちゃしているかどうか、体がどれだけ活力にあふれているか、回復力がどれだけあるかも、ちゃんと感じ取れるのです。
  • この散歩がどれだけ気持ち良いか、あるいはどれだけ疲れきってズルズルと歩いているか、自分でわかるのです。

つまり、自分がどう感じているかは、自分自身が一番よくわかるのです。

そして一度それを知ってしまったら、もう知らなかった頃には戻れないのです。

あなたは、自分が知っていることを常に活かせるわけではありません。

でも、一度知ってしまったら、もう知らなかったことにはできません。

そして、今やあなたは知ってしまったのです。

今や、流れに逆らうような考え方をすることが、どんどん耐えられなくなってきているのです。

これこそが、私たちが本当に伝えたかったことです。

あなたは、本質的にソースエネルギーの存在であり、この物理的な体験の中に力強く、そして意欲的にやってくることを決断した存在です。

あなたの存在のすべてのレベルで、「人生はうまくいくものだ」と知っているのです。

だからこそ、物事がうまくいかないときには、少し混乱してしまうのです。

それも無理はありません。

ネガティブな感情というのは、あなたが本当の自分でいることを一時的に許していないという気づきの中で起きる“かんしゃく”のようなものです。

私たちがこの会話で試みているのは、自分や他人を責めることをやめ、今起きていることにもっと平和な気持ちで向き合えるように手助けをすることです。

そうすれば、自然の流れがあなたを、あなた自身が人生を通してすでに成し遂げたワークの方へと連れていってくれるのです。

ステップ1は「求めること」です。

人生はあなたにそれを自動的にさせてくれます。

わざわざ「求めることを学ぶセミナー」を開く必要はないのです。

私たちは、人生そのものがそれをしていると知っているからです。

ソースがあなたの求めに応える方法を教えるセミナーも開きません。

それは、ずっと以前から機能しているシステムだからです。

あなたはその仕組みがどうやって働くのかを深く考える必要さえありません。

でも、あなたが気にかけなければならないのは、

  • 自分が「お金の不足」にもっと意識を向けているのか
  • それとも「お金の存在」に意識を向けているのか

ということです。

  • 「健康の欠如」なのか
  • 「健康の存在」なのか
  • 「優しさの欠如」なのか
  • 「優しさの存在」なのか
  • 「明晰さの欠如」なのか
  • 「明晰さの存在」なのか

ということです。

つまり、自分の感情に注意を払う必要があるのです。

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