【エイブラハム】豊かさを感じ、お金が流れてくるのを見よう
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エイブラハムの言葉をチャネリングできる、エスターヒックスさんのワークショップの内容を日本語に翻訳しています。
エイブラハムの引き寄せの法則について詳しくない方にとっては、少し分かりにくい内容かもしれません。
今いる場所や状況によっても捉え方が変わってくると思いますので、人それぞれ自由に解釈して頂けたら幸いです。
エイブラハムの書籍がたくさん出版されていますので、そちらを読んでからご覧頂くことをオススメします。
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【エイブラハム】豊かさを感じ、お金が流れてくるのを見よう
先ほどの健康について、そして「大まかに」という観点での話に戻りたいと思います。
少し違った視点から、豊かさという枠組みで考えたいのです。
健康の豊かさ、繁栄の豊かさ、愛の豊かさ、あらゆるものの豊かさという感じです。
これを言う理由は、それが皆に役立つからです。
ただそういう意味で、大まかに考えるにはどうすればいいのか、明確に理解したいのです。
さて、ここでの原則はこうです。
私たちが言いたいのは、あるテーマについて
- 自分の気持ちが理想通りでないと分かっている時
つまり、今そのテーマについてネガティブな方向に傾いていると分かっている時は -
できるだけ大まかに考えるべきタイミングです。
- 反対に、そのテーマについてポジティブな気持ちでいられると分かっている時は
-
できるだけ具体的に考えるべきタイミングです。
なぜなら、大まかに考えることで勢いが遅くなり、具体的に考えることで勢いが加速するからです。
意味は伝わっていますか?
はい。
では、あなたが求めていることについて続けましょう。
私は豊かさ全般について、大まかに考えるための言葉を探しています。
何か特定の豊かさである必要はなく、ただ健康や幸福の豊かさのようなものです。
では、その助けになるよう、まずは反対の視点から考えてみましょう。
不足意識という観点です。
例えば、豊かさというテーマで考えると、豊かさに関して不足意識を持つ人はこうした誤った前提を抱えています。
「限られた資源の山があって、それが皆に分け与えられている」
しかも、大抵の場合は「不公平に分け与えられている」と考えています。
彼らは、願望がある限り資源は飛躍的に拡大していくということを理解していません。
資源とは、思考が物質へと変わったものだということを理解していないのです。
今の経済を考えてみてください。
豊かさがトラックで運ばれてくるわけでも、他の惑星から供給されてくるわけでもありません。
資源は、思考やアイデアがそれに変わることで生まれているのです。
その点は同意できますか?
お金についての不足意識とは、つまり、お金に対する欠乏意識です。
それは、お金は尽きることのない流れの一部であるという理解が欠けているのです。
このことの不合理さに気づくと、より楽観的な気持ちになれるかもしれません。
でも、その楽観的な気持ちに自分を合わせていく必要があります。
そのためには、その感覚がどう感じられるかを確かめながら言葉にしてみることが大切です。
「言葉にしてみては、その感覚を確かめる」
このプロセスを繰り返すだけなのです。
例えば、今あなたが取り組んでいるテーマが、より豊かな経済的繁栄を感じることだとしましょう。
でも、現実の状況は、あなたが望むほどそれを支えられていないと感じるかもしれません。
経済状況に関して制限を感じているということです。
具体的に自分の持っているお金の金額や資産と負債の関係、収入の増加などに目を向けているとします。
つまり、現実に目を向け、それによって望まない答えが見えてしまうという状況です。
そのような具体的な考え方が、あなたを望まない場所に縛り付け、さらに悪い方向へ引き込んでいるのです。
だから、それは正しいアプローチではないと分かるでしょう。
大まかに考えるというのは、次のような言葉を使うことです。
無条件という考え方です。
- 銀行やその中のお金は条件です
- それに対して、あなたの感じ方は無条件です
- ポジティブかネガティブかというのも、無条件です。
- 有限なものに焦点を当てることは、条件に縛られています
人々は長い間、無条件の愛について話してきましたが、その意味を十分に理解していませんでした。
私たちが言う無条件の愛とは、
- 無条件の調和
- 無条件の明晰さ
- 無条件の繁栄
を指します。
つまり、あなたを混乱させ、望む流れを妨げている現実を取り除くことです。
一度その流れを止めるのをやめれば、流れは自然に戻ってきます。
コルクを水中に押し込むのをやめれば、コルクが自然に浮かび上がるのと同じです。
大まかな言葉とはこんな感じです。
「私は経済というテーマが好きだ」
「経済の出入りの仕組みが好きだ」
「お金が私に流れ込み、また他の誰かに流れていくのが好きだ」
「お金の流れが好きだ」
「無駄なお金はないと知るのが好きだ」
「私が使うことで誰かが子供に食事を与えられるのだから、お金を使うことは無駄ではない」
「お金を使うことは無駄ではないと知っているのが好きだ」
「私が使うお金が経済に貢献されることで、誰かが利益を得られるからだ」
「お金が私を通して流れていくのが好きだ」
「お金が入ってきて出ていくのが好きだ」
「まるで呼吸のように、その流れの中にある幸福を感じる」
これらの言葉は、あなたの中で何か不快なものにぶつかることなく、十分に大まかだったでしょうか?
はい。
「私は繁栄という考えが好きだ」
「繁栄の感覚が好きだ」
「秀逸さが好きだ」
「お金がもたらすものが好きだ」
「経済が特定の分野に焦点を当てるのが好きだ」
「都市の再生が好きだ」
「地域の再生が好きだ」
「自分の地下室を改装するのが好きだ」
「自分の交通手段を新しくするのが好きだ」
「再生が好きだ」
「資源の再利用が好きだ」
「流れるのが好きだ」
「豊かさが好きだ」
「豊かさが終わりなく続くと、理解するのが好きだ」
これは、どこにも引っかかることのない本当に大まかな言葉です。
あなたにとって問題になるようなことは、何も言っていないからです。
あなたは豊かさが好きだし、無駄がないと知るのも好きですよね。
ここで少し立ち止まって、この点について考えるのは重要なことです。
「お金を使う時、前向きな形で貢献していると知っているのが好きだ」
「お金が自分を通して流れていくのが好きだ」
「お金が入って、出て、入って、出て、というバランスで流れるのが好きだ」
「出て、出て、出て、出て、入ってくるというのではない」
「入って、出る、入って、出る、というものだ」
「入って、入って、入って、入って、入って、出ていく、というのでもない」
「それは気分の良いものではない」
「入って、入って、入って、入って、入って、入って、大丈夫かな、お願い、お願い、というのでもない」
「入って、出て、入って、出て、というものだ」
この出入りのリズムを理解すればするほど、アイデアがあなたに流れ込んでくるのと同じように、アイデアに不足はないことが分かるのです。
ただ、
- 受け取りモードであるか
- そうでないか
の違いだけなのです。
受け取りモードにいない時は、「ここにはアイデアはない」と言っていることになります。
アイデアは周りにたくさんあるし、あなたに送られているのですが、受け取りモードにいないために受け取れないのです。
「アイデアをくれれば受け取りモードに入るよ」と言いますが、それは逆です。
受け取りモードに入ることで、アイデアが流れてくるのです。
「お金をくれれば豊かさを感じるのに」と言うかもしれませんが、豊かさを感じればお金が流れてくるのです。
まずは、マインドセットを見つけ、波動的な姿勢を整え、感情的な姿勢を見つける必要があります。
それによって流れを許可できるのです。
そうなった時に気づくことができます。
明晰さの不足であれ、お金の不足であれ、何の不足であれ関係ありません。
どんな場合でも、その不足はあなた自身によって引き起こされているのです。
物理的な道のりでできた信念に対して、自分を責める必要はありません。
確かに、もし周りの人たちがお金のことで心配している環境にいるなら、「あなたは浪費家だ」と言われたり、「その資源を使えば浪費している」と伝えられたりするのは、論理的なことです。
人間は、物事を有限なものとして見ることに慣れているのです。
でも、天候パターンや洪水や干ばつを生み出す方法を見るのは、とても興味深いことです。
水はあなたの願望や必要に応じて比例していますが、それはあなたが自分でそれを遮って流れを許可していないと不規則に流れるのです。
お金の豊かさや明晰さの豊かさ、アイデアの豊かさも同じです。
それはあなたが思っている以上に個人的なものですが、あなたは他の人々が自分の世界の中で何をしているのかにとても気を取られているため、自分を個別の存在として見ることができません。
私たちは、あなたにとって気持ちの良い思考を少し試してみて、それを考えた時にどんなことが起こるのかを観察してほしいのです。
自分の経験の中で豊かさを許可し始めると、何が起こるかを見てみてください。
長い間常に不足意識を実践してきた人たちは、あなたが問題だと確信しているでしょう。
でも、あなたは彼らの問題ではありません。
あなたが彼らの問題だと思わせる限り、彼らは解決策を見つけることができません。
なぜなら、あなたは彼らの問題ではないからです。
豊かさについての言葉は、全てのカテゴリーで大まかな感覚を持たせるのに役立ちます。
それについて、自分的な論理を使ってください。
言い換えると、それは
- 本当に、自己対話です
- 本当に、自分を納得させることです
- 本当に、自分自身の祝福に自分を導いていくことなのです
私たちにとってとても興味深いのは、あなたが望む全てのもののための資源は、あなたの手の届くところにあるということです。
木に実る果物が、ちょうど目の前にあるようなものです。
でも、時には個人として、または集団意識として、あなたは何かに固定されてしまい、それがあなたを遮ってしまうことがあります。
そして「そこにない」と主張するのです。
それは、明らかにあなたには聞こえない何かを聞いている犬に、「やめなさい、それはふざけている」と言うようなものです。
「私には絶対にそれが聞こえないから、あなたも聞こえないはず。だからやめなさい」と言って、彼が何かを聞いているたびにまた叱るのです。
そうすると、彼はあなたに聞こえていることを知らせるのをやめてしまいます。
聞いているけれど、それを知らせなくなるのです。
嗅覚についても同じことが言えます。
彼は、あなたには嗅げない匂いを嗅ぐことができます。
時には嗅ぎたくない匂いも嗅ぎますが、彼は嗅げるのです。
でも、あなたは彼が嗅げることを否定しません。
「あなたは私とは異なる嗅覚の受け取りモードを持っている」と言います。
私たちが言いたいのは、愛情を持って、少しうるさい言い方でもいいから(会場笑い)、もっと受け取りモードに入って、あなたのためにある豊かさの多くを受け取ることを許可してほしいということです。
それが
- 身体的な健康であれ
- 財政的な健康であれ
- 知的な健康であれ
正しい時に正しい場所にいることです。
あなたは問題を解決するためにここに来たのではありません。
望むものに向かって流れる活気を体験するために、ここに来たのです。
この会話は、あなたを穴から引き出すためのものではありません。
この会話は、ここに来たあなたの全てになるためのものです。
抑制されずに流れる純粋な願望の生命を与えるエキサイティングな感覚は、世界で最も素晴らしい状態です。
あなたはそれを、小さな子供たちの中に見ることができます。
でも、あなたは犬には「それは間違っている、そんな匂いは嗅げない」と決して言いませんが、子供たちに対してはそう言ってしまいます。
「その楽観主義は間違っている」と、彼らに言います。
時には、こう言います。
「そんなことをして生計を立てることはできない」
「本当の仕事を探しなさい」
「大学に行って、この世界で必要とされていることを見つけなさい」
「欲しいものではなく、必要なものを探しなさい」
「やりたいことをしてはいけない」
「必要なことを見つけなさい」
「必要を感じるために教育を受けなさい」
「人生は厳しいけれど苦しいのは仕方ない」
それが、大人から子供への視点です。
もし子供たちが幸せで、特に騒がしい時は、「静かにしなさい」と言います。
「現実を見なさい」と言うのです。
子供たちは「いやだ」と言います。
「私は現実に向き合うために生まれてきたわけではないんだ」
「あなたには見えないことがたくさん見えるんだ」
「お母さんお父さん、あなた達がもうそれを見れないのは、自分たちが信じることをやめたからだよ」
「でも、私は小さくて若いから、まだ信じているんだ」
私たちは、あなたにその信じる気持ちに戻ってほしいのです。
あなたはそれができます。
抵抗の道をなるべく通らない方法を見つけなければなりません。
だからこそ私たちは、それを「最も抵抗の少ない道」と呼んでいます。
「最も許可する道」と呼んだ方が良いのですが、ほとんどの人は「最も抵抗の少ない道」の方が耳に入ります。
考えてみてください。
あなたの内なる存在は、今ここに全てのテーマにおいてあなたがどこにいるのか、どこにいたいかを知っており、あなたをそこからそこへ、つまり、今いる場所から望む場所へと導く方法を知っています。
内なる存在はあなたの道における全ての抵抗の要素を把握していて、あなたがそれらの周りや下を通り抜けられるように呼びかけています。
あなたの内なる存在は、あなたが道に抵抗を加えていることを非難しているわけではありません。
内なる存在はそれが自然なことの一部だと受け入れているだけで、あなたがそれを回避するように導いているのです。
先日、エスターは何かを探していました。
時々起こることです。
様々な場所に物が分散しているため、見つけることができませんでした。
それは1枚の紙でした。
彼女は最後にそれを見た場所をぼんやりと思い出し、論理的にどの山の中にあるべきか、どのスーツケースや箱にありそうかを知っていました。
それをある場所から別の場所に移動させていて見つけることができなかったのですが、今、必要でした。
そこで彼女は、思い切って忘れることに決めました。
一種の熱狂状態に陥ってしまい、「エスター、あなたはもっとできる、もっと整理整頓ができる能力があるはずだ」と自分を叱責していたからです。
本当に自分を苦しめていましたが、昼食をとることを思いつきました。
昼食をとり、それを一旦忘れました。
そして家に戻った瞬間、別の必要なものを思いつき、その場所は正確に知っていました。
その必要なものを取りに行くと、探していたものがそこにあったのです。
つまり、彼女の内なる存在は、最も抵抗の少ない道を通って彼女を導いたのです。
彼女は別のものに対して抵抗を持っていなかったので、内なる存在は簡単に彼女を導くことができたのです。
私たちが言っていることが分かりますか?
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