【エイブラハム】何も変えずに、欲しいものをすべて手に入れる方法
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エイブラハムの言葉をチャネリングできる、エスターヒックスさんのワークショップの内容を日本語に翻訳しています。
エイブラハムの引き寄せの法則について詳しくない方にとっては、少し分かりにくい内容かもしれません。
今いる場所や状況によっても捉え方が変わってくると思いますので、人それぞれ自由に解釈して頂けたら幸いです。
エイブラハムの書籍がたくさん出版されていますので、そちらを読んでからご覧頂くことをオススメします。
ぜひ、宇宙の叡智に触れて、いろんなメッセージを受け取ってくださいね。
ワークショップの内容は、ガイドラインに従って共有しています。
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【エイブラハム】何も変えずに、欲しいものをすべて手に入れる方法
「証拠があるのに、どうやって信じられないことを信じ始めればいいのでしょう?」
「エイブラハム、本当なんです」
「これが現実です」
「今の状況はこうなんです」
「私の目と耳は、私をあざむいていません」
「これが私の現実の真実です」
「どうやってこれ以外のものを創造すればいいのでしょう?」
私たちはこう言います。
もしあなたがその質問をしているのなら、とても重要なことに気づいているのですよ。
というのも、多くの人は、観察しているものに反応して自分の波動のほとんどを提供してしまうからです。
エスターは最初の頃、私たちにこう言いました。
「でもエイブラハム、これは本当のことなんです」
「本当のことに注意を向けるべきではないのですか?」
「私はそうするように教えられてきましたよ」
私たちは答えました。
エスター、あなたの言いたいことは分かります。
でも、こう考えてみてください。
何かが真実であるのは、それに誰かが焦点を当て、それが現実になるまでそうし続けたからなのです。
私たちなら、それが真実かどうかではなく、その考えが心地良いかどうかという基準を使います。
それはあなたが望むものですか?
もしそれが望むものなら、その考えにもっともっと注意を向けてください。
でも望まないものなら、その考えに注意を向けるほど、それはあなたの経験の中でより確固たるものになってしまいます。
この仕組みが分かりますか?
どうやって思考は物質に変わるのでしょう?
不思議に思ったことはありませんか?
他の惑星から新しい燃料がパイプラインで運ばれてくるわけでも、新しい頭脳が空から降ってくるわけでもありません。
それなのに、どうして思考が物質に変わるのでしょう?
それは、
- 焦点を当て
- 受信し
- その受信に反応する
ことで起こります。
こうして思考は物質に変わるのです。
- 経済が進化するのも
- 全てが進化するのも
この原理によるものです。
- 体の細胞が進化するのも
同じです。
あらゆる進化はあなたの永遠性の本質なのであり、思考が物質へと変わる過程なのです。
それが、私たちがあなたに伝えたいことです。
もっと波動のレベルで、自分自身に向き合い始めてほしいのです。
というのも、あなたが注意を向けている物理的なものは、既に形となって現れています。
それは、既に完了したもの、いわば「味のなくなったガム」のようなものです。
それに注意を向けることが、あなたの望みではないはずです。
あなたが向けるべき注意は、これから向かう先にあるのです。
人生が「何かを望む気持ち」をあなたに見せた時には、その望みが進化し、形になっていくことを見据えて進むべきです。
今の状況に立ち止まって「自分にはこれがないから、もっとそれを手にするべきだ」と正当化したり、弁明したりすることではありません。
どんなテーマにも、2つの側面があります。
それは、両端のある棒のようなものです。
片方の端には「望むものがない状態」があり、もう片方の端には「望むものがある状態」があります。
私たちがあなたに問いかけたいのは「もっとお金が欲しい」と願う時、直感や感情はどこにあるのかということです。
- あなたは絶望感の中にいますか?
- それとも、失望感の中にいますか?
- あるいは、感謝と期待の中にいますか?
あなたが求めているものに対する波動は、どうでしょうか?
- それに一致する波動を持っていますか?
- それとも、その欠如に一致する波動を持っていますか?
- あなたは問題にフォーカスした波動の状態にいますか?
- それとも、解決に向けた波動にいますか?
- 質問の波動にいますか?
- それとも、答えの波動にいますか?
私たちは答えをお伝えできます。
今のあなたの状況がどのように展開しているかを見てください。
これまでの結果は、今のあなたの波動と一致しているものです。
常にそうなのです。
自分がどのような波動を発しているかは、今の生活やあなたの周りにあるものを見れば判断できます。
さて、ここでお伝えしたいのは、あなたにとって新しいかもしれない重要なポイントです。
これは、役に立たない信念を手放すための答えでもあります。
信念とは、ただ何度も繰り返し考えている思考に過ぎないのです。
それだけのことです。
信念とは、繰り返し考え続けている思考なのです。
ここで少し、あなた自身を解放する手助けをしましょう。
あなたがその思考を繰り返し考えるのは、引き寄せの法則がその思考をさらに続ける手助けをしているからです。
今考えている思考から遠く離れた思考を考えるのは、難しいものです。
ですから、希望がない…。
私たちはこのやり取りをとても楽しんでいます。(会場笑い)
どうかうまくいきますように。
私たちのことを思い出してくださいね。
幸せに暮らしていますから。
とはいえ、信念をすぐに変える必要はありません。
すぐに信念の橋渡しをしなくてもいいのです。
でも、あなたがまだ自分自身に与えていない可能性を信じている人々と一緒にいることで、信念を変える助けになるかもしれません。
あなたが答えを知らなくても、周りに答えを知っている人がいれば、その人たちが日々の生活でそれを体現しているのを見て、やがてあなたも信じることができるようになるでしょう。
それが、多くの人が信念を変えていく一般的な方法です。
でも、もっと簡単な方法があります。
大切な答えをお伝えする前に、いくつか質問をさせてください。
それは、あなたの望みや夢を全て叶えるための鍵でもあります。
あなたは、今の物理的な自分以上の存在であることを受け入れていますか?
もし内なる存在が存在することを受け入れているなら、私たちは約束しますが、その内なる存在は確かに存在しています。
あなたの内なる存在は、あなたが求めているものを完全に理解しているのです。
言い換えれば、あなたの望みの波動的なバージョンを知っているのです。
その波動的なバージョンは、地中の種が成長して完全な姿になるように、あなたの求める現実として成長していけるのです。
- その種が、あなたの求める豊かさの始まりです
- その種が、あなたの身体の健康の始まりです
- その種が、あなたの望む人間関係の始まりです。
あなたがこれまで求めてきた全てのものの種は、既に存在しているのです。
あなたの内なる存在は、あなたの求めるものの始まりと共にいます。
そのことを信じていますか?
あなたの内なる存在は、あなたの求めるものの始まりと共にいます。
今あなたがするべきことは、その波動的なバージョンが自分の現実として実現するのを許可することだと理解していますか?
あなたの内なる存在は、あなたの経験に何かを強制的に与える権利も手段も持っていません。
あなたがその波動に同調する必要があるのです。
波動的な現実があなたの経験に現れる前に、まずその波動的な現実を信じる必要があるのです。
私たちは、ボルテックスに関する本を何冊も書きました。
そこには、あなたが望む全てのものが存在しているのです。
多くの人が私たちの教えに従い、ある地点まではついてきましたが、途中で少しイライラし始めました。
「分かった、エイブラハム。私が欲しいものは全部ボルテックスにあるんでしょ?」
「私がその入り口までたどり着けば手に入るということだよね」
「でも、1つだけ教えて」
「どうやってボルテックスの中のお金を現実の銀行口座に移せばいいの?」(会場笑い)
「もう波動的なバージョンの話は十分だ」
「私は現実の世界に生きているんだ」
「それが実際の形となって現れるのを見たい」
ここでお伝えしたいのは、それも既に現実化しているということです。
ただし、
- 今あなたが「感じている現実」と
- 「波動的な現実」の
実現の違いを感じ取ってみてください。
例えば、エスターのペンの話をしましょう。
ペンは確かにバッグの中にありましたが、彼女がそのペンの存在に気づいていなかったために、あっても使えなかったのです。
何が言いたいのか分かりますか?
あなたが求めているものも、エスターのペンのように、既にあなたの波動的なバッグの中に入っているのです。
毎日、常にあなたと共にあるのです。
ただ、そこに手を伸ばして取り出せばいいだけです。
でも、あなたが「それがない」と信じている限り、その行動を取らないのです。
では、
- あなたが望むものの波動的なバージョンは存在し
- その一部は既に熟し
- あなたの経験として迎える準備ができている
ことを信じますか?
もし「はい」と答えるなら、今こそ、私たちが最近強く提案していることに取り組む準備ができています。
それは、意図的に自分を受け取りモードに置くことです。
受け取りモードに入ることは、信念を徐々に変えていく橋渡しのプロセスとは異なります。
信念の橋渡しには時間がかかります。
それは、今の信念が自分の望みに反していたら、その信念を徐々に変えて、また望みと調和させていくことを意味します。
例えば、自分と異なる信念を持つ人と、長時間、何年も議論し続けても、お互いに強く自分の信念を守り続け、何の進展もないことがあります。
知っていますよね?
あなたの中にも、まさに同じことが起こっています。
「これが欲しい、でも…」
「これが欲しい、でも、でも、でも…」
という感じで、あなたの信念が望みの実現を妨げているのです。
でも、それは本来必要のないことです。
では、どうすればいいでしょうか?
何時間も、何週間も、何年も、自分と議論を続けますか?
それとも、もっとシンプルな方法をお伝えしましょうか?(会場「はい!」)
私たちは、あなたがシンプルな方法を選ぶだろうと思っていました。(会場笑い)
- 心を静めると、全ての思考が止まります
- 思考が止まると、信念も一旦消え去ります
ここからが本題です。
この話をぜひ聞いてもらいたいので、別の場所から始めます。
コルクが水面に浮かんでいるところを想像してください。
水面の上があなたのソースとの調和、つまり、純粋なポジティブエネルギーの状態だとしましょう。
コルクを水中に押し込むことができたら、それがネガティブな感情であり、あなたに役立たない信念だと考えてください。
でも、コルクを手放せば、自然に水面に浮かび上がりますよね。
同じように、瞑想をして心を静めると、あなたも自然と表面に戻ってきます。
思考を止め、内なる存在が「真実ではない」と知っているもの、つまり、憎しみや恐れから解放されると、あなたは自然に「愛」と「純粋なポジティブエネルギー」の状態に戻ります。
それが、「受け取りモード」と呼ばれる状態です。
その状態こそが、ボルテックスの入り口に立っている状態なのです。
矛盾する信念が存在しない時、あなたの内なる存在の信念が優勢的になります。
むしろ、それ以外の信念は存在しないのです。
- 瞑想によって心を静め
- 波動が上昇すると
- あなたの波動は完全に内なる存在と同調します
ここまでの話を踏まえて、考えてみましょう。
あなたの内なる存在は高い波動の中にあり、あなたもまた、自分の波動を持っています。
あなたがどのように感じるかは、これら2つの波動の一致具合によって決まります。
内なる存在と完全に調和している時、あなたは素晴らしい気分になります。
でも調和していない時は、そのズレ具合によって、軽い違和感から最悪の気分まで、幅広い感情を感じます。
でも、瞑想によってそのズレが消え波動が上昇すると、あなたは受け取りモードに入ります。
この時、
- 内なる存在が知っていること
- 特にあなたについて知っていること
が、知識として流れ込んでくるのです。
その状態に入ると、最も抵抗の少ない道を通ってアイデアが流れ始めます。
瞑想中に思考が浮かんだとしたら、それは耳を傾けるべき思考です。
それは恐れに基づく受け取りモードではなく、
- 自分が誰であるか
- 何を望んでいるか
- 自分のボルテックスにあるもの
- そして既に自分が許可したもの
を知っている受け取りモードから来るからです。
内なる存在は、あなたが望む全てに対して今どこにいるかを知っており、あなたがそれに到達するための抵抗の少ない道を知っているのです。
素晴らしいと思いませんか?
あなたはボルテックスの入り口にいますが、今の段階では、エスターのように言葉で明確に翻訳できないかもしれません。
でも、インスピレーションを受け取ることはあります。
例えば、
- 何かをする衝動や
- 誰かに連絡する衝動を
感じることがあるでしょう。
でも、その後で日常生活に戻ると、普段のように目の前の出来事に意識を向け始め、また抵抗を再び取り戻してしまうかもしれません。
だからこそ、瞑想後すぐは、自分が求めていた答えをより明確に受け取る可能性が高いのです。
でも、1日が進むにつれて、いつもの行動パターンに戻ってしまうでしょう。
それでも、数日、数週間、あるいは数年にわたって心を静め、自分自身の周波数に同調する練習を続ければ、広い視点からのガイダンスがどんどん強くなるのです。
エスターは1985年からこのような受信を続けていますが、今でも日々こんな問いを自分に投げかけています。
あなたの受信器も常にオンになっているのですよ。
思考が浮かぶと彼女は「この考えはどこから来たのだろう?」と自問するのです。
テレビがついている時なら、その思考の出どころは明らかでしょう。
でも、散歩をしている時やシャワーを浴びている時など、日常生活の中でふと浮かんだ思考に対して、
- 「私はどの受け取りモードにいたのか?」
- 「どの思考の流れがこの思考に導いたのか?」
と問いかけるのです。
- 「心配するモード」で受信していたのか
- それとも、「感謝するモード」で受信していたのか
それを繰り返していくうちに、あなたも広い視点を持った存在が自分を助けてくれていることに気づくでしょう。
何年か前、ジェリーとエスターがサンアントニオにいたときの話です。
彼らは市の郊外に住んでおり、郵便物を取りに小さな町ボーニーへ向かいました。
でも、郵便局には行けませんでした。
シボロ川が氾濫し郵便局が水に浸かっていたのです。
彼らはそのまま家に戻り、サンアントニオに住む友人に電話をかけました。
その友人は川の下流に1000エーカーの牧場を所有しており、シボロ川がその牧場を通り抜けています。
エスターは友人に「シボロ川が氾濫して郵便局まで行けなかったんだよ」「そちらに向かって流れているから気をつけて!」と伝えました。
友人たちはすぐにトラクターを出して、牧場から牛や馬を移動させることができました。
30分ほど経った後、洪水が牧場に達しましたが、被害はなく切り抜けることができました。
その後、友人のパットが電話をかけてきて、「上流に友人がいてくれるのは本当にありがたい」と言ったのです。
それこそが、私たちがあなたに伝えたいポイントです。
あなたには、まるで上流にいる友人のように、最善の道を常に見守ってくれている無限の知性という存在がいるのです。
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